カテゴリ:麺
第三山本 群馬県桐生市境野町 11-15 月休 川野屋本店 群馬県桐生市仲町3-9-1 出張先の群馬県へ到着。昨年の8月以来、1年ぶりに来た。仕事は午後からだが、昼前に着くようにした。駅前で無料の貸自転車を借りて、うどん屋に行くためだ。 まず一軒目は、昨年も訪れて感動した「第三山本」へ。
同行ラフ君と「冷やしたぬき」「もり」(ともに550円)を分け合う。ふわっ、もちっ、ぐにっを合わせたような食感。これが実に気持ちいい。麺も小麦の風味が豊かで、つゆをつけずに、そのまま食べてもうまい。ただ、ぶっというどんなので、一、二本ずつじゃないと口に入らない。 隣のお客さんが食べている「カレーうどん」もうまそうだな。しかし、服を汚しちゃいそうなので、仕事前にはちょっと食えないなあ。
続いて、昨年は2回も訪れた「川野屋本店」へ。さびれた雰囲気が味わい深い店。80歳を超えた老夫婦が経営している。元気にしているかな。 大将が「もりを食え。天ぷらも食え」というので1杯は言われた通りにする。もう1杯は、この店オリジナルの「ごま汁冷やし麺」(600円)。上州名物の「ひもかわ」(幅広のうどん)を、大将が夏向き用にアレンジした一品。
昨年も来て、合計1時間半分ぐらいは大将の長い話を聞かされたのに、大将は俺のことをちっとも覚えていなかった。まあいいや。どのお客さんにも、同じように話しているんだろうな。 ところでこの大将、街づくりに熱心で、桐生うどんの仕掛け人でもあるらしい。地方にはこういうオヤジがとても大事。 また来るから、その時までお二人ともお元気で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.27 09:51:46
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