最近、自炊を復活させたはいいものの、
新たなる問題が勃発しました(＠_＠;)
それは、家事に時間がかかるということ(；一_一)
食事の度にフライパンも鍋も洗って、ご飯を研いでとやっていたら、
結構、時間をくってしまいます！！
これは、何か対策を練らねば…
こんな無為な時間を過ごしていいものか！？
そう、以前も、私はテレビはアイロンをかけたり、室内干しの洗濯をしながら
録画したものを観るので、１秒もテレビに時間を奪われない、
究極のながら人間だと書きましたが、
でも、食器を洗ったり、料理をしている間はさすがに
テレビは観れない！！
そんなわけで、こんな本、読んじゃいました～(^O^)／
じゃーん(^O^)／
それは、上田渉（うえだ・わたる）さんの『脳が良くなる耳勉強法』
（ディスカヴァー・トゥエンティワン）です！！
そう、家事の合間に、オーディオブックを聴いて、
勉強すれば、自炊もできて、勉強もできる～
そうすれば、やりたかった英語の勉強もできるし、
読みたい本がたくさんあるのに、時間がなくて読めない、
そんなこともなくなります。
そう思って、この本を読んでみたら、
耳勉強法のメリットや、どんなオーディオブックを聴いたらいいか、
ソフトウェアの揃え方やすき間時間の見つけ方など、
耳で勉強する方法が微に入り細に入り、書いてあり
とーってもお得な情報がたくさんありました！！
こんなすっごいためになる本を書かれたのは、
日本最大のオーディオブックサイトを運営されている
株式会社オトバンクの上田渉さんです！
で、上田さんは、なんと、東大に合格している方なんですが、
子供の頃からさぞかし秀才かと思いきや、
偏差値３０しかなかったそうです！
名門の進学校である中学に入ったものの、勉強する目的が
「いい大学に入りたい」「東大に受かりたい」という
受験のための目的しか持っていない周りの友達や
それをあたりまえだと思って指導する先生たちに
嫌気がさして、勉強自体にも興味をなくし、
一時は落ちこぼれのような状態になったそうです。
ところが、そんな教育自体が間違っていると思ったものの、
その教育体制を変えるには、政治家となって日本の教育制度に
改革を唱えなければなりません。
でも、今の教育が駄目だと唱えるためには、
他の政治家たちと同じレベル以上の学歴が必要、
それならば、東大に入って、政治家になろう！！
そう思って、東大に入ることを決意されたそうです。
そして、目的を持って、東大に入ると決めてからは
自分に合う勉強法は何かを模索し始め、
そして、耳勉強法が１番いいと気づかれたのだとか。
で、耳勉強法を始めてからは、成績がぐーんと伸び始め、
偏差値３０だったのに、結局、東大にまで合格されたのです！
その秘訣は、本に詳しく書かれていますが、
でも、ほんとにすごいですよね！
教育制度が悪いと世の中のせいにするところで終わってしまう人が多いのに、
「教育制度が悪いなら、じゃあ、自分が変えよう」
そう思って、東大に入るなんて、普通の人はできるものではありません。
そして、東大に入ってからは、最初は政治家になろうとされていたのですが、
本好きのおじいさまが、緑内障で失明してしまい、
本を読めなくなってしまったということをきっかけに、
日本をもっと手軽にオーディオブックを聴ける世の中にして、
目の見えない人も気軽に本と同じ情報を聴けるようにしていきたい、
また、東大合格の要になった素晴らしく有用な
耳勉強法をもっともっと広めていきたいと
オトバンクという会社を設立されたのです。
これもすごいな～と思うのですが、身内が目が見えなくなって
本を読めなくなって残念だと思っても、「じゃあ、自分が
オーディオブックの会社を作ろう！」なんて、なかなか思えないものです。
でも、上田さんは２０代前半の若さで、会社設立を思いつき、
「日本じゃオーディオブックは売れない」と否定的なことを
たくさん言われても、「目の見えない人やこれから失明するかも
しれない人々にも、本と同じ情報が手に入れられる世の中にする」という情熱で、
会社を立ち上げられ、今では日本最大のオーディオブックサイトを
運営する会社に成長させています。
このエピソードだけでもすごいのですが、
この本の中には、人がオーディオブックを聞いて
すき間時間をいかに活用させればいいかという話だけではなく、
耳から勉強することがいかに脳の活性化の面でもいいか、
脳についても詳しく書かれています。
１番感動したのは、「同じ脳の持ち主は２人といない」というところです。
ー自分自身の脳の個性が分かっていれば、それに合う勉強の方法や
仕事の仕方を選ぶことができます。
誰一人として同じ人間はいません。遺伝子的には、一卵性双生児のような
例外を除き、基本的には皆異なっていますし、個々の人間が得る経験に至っては、
たとえ遺伝子が同じだとしてもまったく同じ経験を得ることはありません。
ですから同じ人間はいないといえるわけです。
この「同じ人間はいない」ということは、誰一人として同じ脳の
持ち主はいない、ということも同時に意味していますー
そして、頭がいい、悪いというのはなく、何が得意で何が苦手かというのは
「脳の個性」なので、学校の勉強の出来、不出来で判断するのではなく
自分が何をしていたら、脳が喜ぶ状態なのか、どの部位が発達しているのかなど、
自分の「脳の個性」を知って
それを活かす勉強法を取り入れるべきだそうです。
そして、視覚、聴覚、言語感覚、触感覚のどの部分が
優位か判断するテストもこの本にはついています。
その、どの部分が優位かを知ることによって、
自分の勉強方法を工夫してみることも大事だということです。
で、私は１番が言語感覚優位で、2番は触感覚優位、
そして、視覚も聴覚もまったく得点がありませんでした。
これはすごく納得なのですが、私は見えるものや聞こえるものよりも
言葉そのものや、その場の感じや感触に興味を持つということなのです。
これ、詩人として、すっごく合っていると思いませんか？
よく「言葉や感情の詩は多いけど、自然の風景描写の詩とかないね」と
言われますが、ほんとに景色を見ていても視覚的に美しいかよりも
感覚的にどう感じるかを見ているような気がします。
だから、私の詩はほとんどが見えるものよりも
見えない感情を表している詩が多いと思います。
同じように、映画を観ても視覚的に美しいか、聴覚的なものが
いいかにこだわって観る方も多いですが、
私はあくまでストーリー重視で映画を観るようです。
あのシーンのあの風景がよかったというよりも
主人公が何を感じてどういう行動をしたかばかりを
追って観ている気がします。
映画ファンの人にとっては、この観方は邪道なのかな？と思っていましたが、
これは、いい、悪いではなくて脳の個性だったんだ～と思えて、
この本を読んでとても気持ちが楽になりました。
同じように、小説を書こうとしても風景描写のようなものは
さっぱり書けないので、私は作家になるのは無理なのかなと
思ったことがありましたが、
でも、結局、人の感情について書くという得意なことを活かして
本が出せることになりました。
だから、脳の個性を自分が知って、自分の得意なことを活かす
勉強や仕事の仕方をすれば、自分にとっても世の中の人のためにも
いいわけですね！
こんなふうに、私はこの本を読んだことにより、
家事の時間をどう有意義に学びの時間に変えるかというヒントだけではなく、
自分の脳の個性も知って、
そしてその個性を活かした生き方をすればいいんだとわかり、
とても安心しました。
なんだか、このまま自分の好きなことを好きなふうに
伸び伸びやっていけばいいんだ、そんな太鼓判も押してもらったような気がします。
同じように、人と自分を比べて、自分のいやなところばかり目について
なかなか自分を好きになれない人もこの本を読んで
自分の脳の個性を知って、自分の活かし方を知ったら
自分のことをもっともっと好きになって、
楽しく勉強や仕事に励むことができるかもしれませんよ！
私はこの本を読んで、自分が詩人であることが大正解で
また、それが自分の幸せだけでなく、他の人の幸せにも
つながるのだと胸をはって思えるようになりました！
さて、この素晴らしい本！
本だけでも素敵なのですが、１５日と１６日に購入すれば、
素敵なプレセントをもらえるキャンペーンをやっているそうです！
なんとあの勝間和代さんや中谷彰宏さんの肉声の
耳勉強法応援メッセージや、上田さんの厳選したオーディオブックの音源や
オーディオブックストアFeBeの割引クーポン券などももらえるそうですから、
買うなら今がお得ですよ(^O^)／
詳しくはこちらをご覧ください(^O^)／
http://sinkan.jp/mimiben/index.html
勉強や仕事への意欲も高まる素敵な本です！！
それでは、たくさんのことを学ぶ
いいことパラダイスな毎日を送っていきましょう！！
←いつも応援ありがとうございます！！
←是非、購入して成功者が使っている秘密の勉強法を学んじゃいましょう！！
向日葵@
