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Jan 27, 2012
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カテゴリ:日記

今シーズンのスナイプ級全日本ジュニア選手権が、同志社ウィークと併催されることが決定しました!

というか、同志社ウィークに全日本ジュニアのタイトルを乗っけてもらうだけなんですけど。

ここ何年か和歌山で開催していたジュニア選手権ですが、今年は470級や他のユース種目でのレース予定がないため、スナイプだけでやっても参加艇数が見込めないということで、同志社ウィーク実行委員会さんにお願いして、了解をいただいたのです。

ですが、これまでの中で、もっともジュニア日本一を決めるのに相応しい大会になると、僕は確信しております。えっへん。

同志社ウィークは、まさにカレッジセーラーのオープニングレース。しかも秋には全日本インカレ団体戦が予定されているゲレンデです。

琵琶湖の風はトリッキー。過去のインカレの成績がそれを裏付けています。そのシフトの特長をよく知る地元チームしか優勝していないんですよ。それがどれくらい続いているかというと…、えっと、どれくらい続いているかというと…。

おーい、いつの間にか日大ヨット部さんのホームページが新しくなって、過去のインカレ成績記録のページがなくなっているじゃないかー。記事を書く側からすると、すごい便利だったんですよー、そのページ。お願いですから、もとに戻してくださーい。

という訳で、長い間、琵琶湖をホームゲレンデとするチームしか勝てないということは、それほどこの場所での経験値がレース結果に大きく影響するということなのです。

だから、秋のインカレを目指す選手は、どんどん琵琶湖へいらっしゃい。ここでしっかり琵琶湖マジックを体験して、「琵琶湖は地元じゃないと勝てないのよ神話」に、終止符を打ってくださいな。

レース公示は、いま、担当の白石くんがせっせと準備中。出来上がったらスナイプ協会ウェブでアップいたしますので、しばらくお待ちください。

僕もスナイプ協会のスタッフですし、D大ヨット部OB会の端っこにいますので、働かなくてはなりません。今回、このイベントを段取るのは、昨年の同大キャプテンの辰巳くん。彼の代は、四回生の男子部員がたったひとりなので、レースの準備は大変だろう。なにか手伝えることがあったら、何でもこの優しい先輩に言ってみなさい。できることだけ、やってあげるよ。

「じゃあ、早速お願いがあるんですが…」

と電話で辰巳くん。
なんだい?講習会で若いセーラーのスキルアップに繋がる、とっても有り難いトークでもして欲しいのかい?仕方がないね、僕の技術論なんか聞いたら、みんな上手くなりすぎて大変だよ。それでもいいの?

「えっと、大会のときに、ホットドック焼いて欲しいんですけど」

そうですか。僕へのお願いはそれだけですか。そうですよね、競技のレクチャーはオカワリ君でいいですよね。はいはい、焼きますよ。焼けばいいんでしょ。アナタは、適材適所という言葉の意味を、よくご存知なんですね。

余談はここまでにして、このジュニア全日本で勝てば(たしか上位2チーム)、今年の西半球選手権の日本代表です。会場はアルゼンチンのブエノスアイレス。時期は11月下旬みたいなので(これはまだ不確か)、インカレが終わってからでも大丈夫。いま権利を取っておけば、OB会にカンパを募る時間もたんまりあります。

エビータ、ゲバラ、マラドーナ。そんな英雄たちを生んだアルゼンチン。その首都であるブエノスアイレスは、南米のパリとも呼ばれます。とっても遠いので、若いときにしか行けないですよ。全国のカレッジセーラーの皆さん、ぜひともトライしてください。

という訳で、同志社ウィークで、エプロン姿でお待ちしております。
カモーン、エブリバーデー。





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Last updated  Jan 27, 2012 09:01:49 AM


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イダコウジ

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