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2006年09月18日
カテゴリ：雑感
 今日は敬老の日である。６５歳以上の高齢者人口が２.６４０万人になり総人口の２０.７％になった。 ６５歳以上の働く高齢者も４９５万人になり、就業比率は１９.４％となった。と総務省が発表した。 我が国では高齢者の尺度が現実に合わなくなってきている証拠であろう。約６０年前の１９５０年から比べると高齢者の割合が４倍にもなっているのに驚くと共に、現役でバリバリ働いている高齢者が多くなっている。 現役を引退して隠居になる年代を高齢者とするのなら、現在の区分の見直しが必要だろう。７５歳以上の高齢者でも総人口の約１０％になっているではないか。 元気で働くことが生きがいの根源であるとすれば ・現役で働くことも ・ボランティアで地域社会に貢献することも ・孫達に尊敬されることも ・ネット社会で学習や交流することも・・・・など 大切にしていかなければならない。共に生かされ生きる社会になれば、高齢化社会もまんざら捨てたものではない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年09月18日 09時14分21秒
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