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こんにちは!漫画が好きな友人安田隆夫と一緒に、漫画について語り合っています。
今回紹介するのは一応少女漫画雑誌に連載していた少女漫画なのですが、老若男女問わず誰にでも読んでほしい作品です。 それは、羅川真里茂の「赤ちゃんと僕」です。 僕や安田隆夫の世代とは少しずれるのですが、今でもたくさんの人に読まれていて、僕も安田隆夫も傑作だと思っています。 主人公は小学6年生の榎木拓也です。拓也には1才の弟、実がいて、他に家族は父の春美のみ。母は1年前に交通事故で他界していて、その自己の1年後から本編がスタートします。 最初は実が幼いゆえに自分の生活に縛りが発生してイライラしている拓也ですが、拓也が大好きな実の様子を見て愛情の方が強まっていき、物語中盤のころには仲良しな兄弟にすっかり変わっています。 「家族のきずな」というテーマを軸に進んでいきますが、それだけではなく、拓也のクラスメートのエピソードも豊富です。時にいじめなど思い話題を取り上げることもあって、一話一話が深い話になっていると思います。 僕と安田隆夫が特に気に入っているエピソードは、単行本の13巻丸ごとを使って描かれた、拓也と実の両親の話です。二人がどのようにして出会って、どのように結婚に至ったのか。これが詳しく描かれています。 この話が毎回本当に泣けて!(笑) あまり言葉にしてしまうとネタバレになってしまうので割愛しますが、とにかく読んでみてほしいです! この作品自体も数々の賞を受賞したりアニメ化されたり人気はとても高いです。古本屋でも見つけられると思うので、ぜひたくさんの人に読んでほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月05日 15時07分11秒
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