ふらり旅

１２月末から先日までＲＯを休止していました。

３ヶ月もＲＯから離れたのは初めてのことで、１２月末にはだいぶ後ろ髪引かれる思いでしたが、いざ生活が始まってしまうと何てことはなく…


スキー場近くのペンションに住み込みの仕事で、相部屋なのと共同生活なことから、自分のペースを作るのに最初はとても苦労しました。
どの程度気を使えばいいのか、どの程度自由に過ごしていいのか。

やっぱり一人暮らしがいいですねぇ、食事も買い物も全部自分でしなきゃですけど、それでも自分のペースで生活していけるので好きだということを、この３ヶ月でしみじみ思いました。

が、家賃生活費に収入を削られることなく、がっつり貯金できるのは住み込みの良い所です。

共同生活も、自分の殻に引き篭もりがちな自分には良い刺激なはずです。はずです。
ストレスと刺激の狭間を行き来しますが。



場所は白馬というところでして、長野オリンピックでのジャンプや、モーグルを行った所です。
八方尾根スキー場は日本で一番と言われる程の圧雪技術らしく、とてもいいゲレンデでした。

仕事しつつ、空いた時間にスノーボードが出来ればなとその場所を選びました。


スノーボードは小６の頃に始めたのですが、年に２～３回滑る程度でやり込むこともなく、年月だけが過ぎていき…
中２の頃、近所にある人工雪のスキー場に結構通った覚えがあるので、そこだけ少し？

なので堂々と（引き篭もりですが）趣味はスノーボードです。と言えるように、がっつりやりたいなという思いもずっとどこかにあり、いい機会になりました。


２月と３月は週５くらいで、一日４，５時間くらい滑っていたかなぁ。

「空いた時間に滑る」はどこへやら、「空けた時間に仕事」になっていたような。
ＲＯ時間をそのままスノボに使った感じですね。

そう思うと結構な時間ＲＯしてたんですね…休日はほぼＰＣの前で過ごしてましたものね。


そんな滑ってばっかりの白馬生活。
ついでに別のペンションだけど経営者同士が仲良しなグループで、同じように住み込みで仕事に来た人たちと仲良くなり、よく一緒に滑り、帰ってご飯食べに行き、夜はよく飲みに行ってました。

ここ数年の（主にＲＯに出会ってからの）自分では考えられない、人との付き合いっぷり。
これをリア充と呼ぶのか…！？


そんな滑って飲んでついでに仕事しての白馬生活。仲間も出来て良い思い出になりました。



朝のペンション前、雪かきをしていた時の朝焼け。
ＰＣもテレビも無い生活、ついでに早朝お客さんが起きる前の雪かき。
生活が自然と朝型になっていきますね。１０時寝６時起きが基本になっていました。健康的や。



スキー場からの眺め（１）



スキー場からの眺め（２）

１月２月は基本曇りか雪降ってます。
晴れの日なんて１週間毎日いって、１回あるかないか。２週間に１回くらいかな。
その中で拾ったラッキーデイですね。絶景ですよ、山はいいですねぇ。



夜から早朝にかけて木に雪が積もり、晴れた朝はこんな白い木と青空のコントラストがステキです。



よく行った飲み屋のうちの１つ。毎回ダーツで遊んでいました。
イタリアンなバーで、食べ物がおいしかったです。

他にも昼間はハンバーガーがおいしい、ソファーで飲めるバーや、内陸だけど魚料理がおいしい飲み屋など、あちこち行きました。


今更だけど大学生の頃するべきことだったのかな？ＲＯばっかりしてたので実に残念な大学生活を過ごしていまして、こんな生活はじめてのことで楽しかった！


このままリア充になってＲＯ引退かなぁとうっすら考えていたところ…
ＲＯの友達がペンションに泊まりきてくれて、そりゃーＲＯの話にもなりますね。
そりゃーやりたくもなりますね。こうして無事引退することなく復帰してしまいましたとさ！

そして現在に至ります。現在のことはまた次回に。