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テーマ:着物がダイスキ♪(2104)
カテゴリ:暮らし・雑貨・きもの
病院に行ったついでに、親戚の結婚式に着ていく訪問着に合う帯締めを探して新宿を放浪してきました。紺で平打ちで幅が広めのものでちょっと柄が入ってて…って欲しいものが明確なので、すぐに見つかるかと思ったら、全然ない。
西口の小田急、京王から東口の伊勢丹、丸井とめぐって、途中でヨドバシカメラと三省堂にも寄って重い荷物が増えて、なんだか大変でした。次ぎは三越か!?って思っていたんですが、丸井でなんとなくよさそうなものがあったので、お買いあげ。 百貨店のきもの売り場ってどこも同じようなものしか置いてなくて、なかなかこれってものがなかったです。個性的な品揃えのアンティークきもの屋さんとかを調べて行けばよかったかも。今日買った帯締めはこれはこれでいい買い物だったのですが、思っていたのとちょっと違ってたので、もう一度ネットで探してみようと思います。でもネットだと色合いとか手触りとかがよくわからないのでやっぱり実物を見て買う方がいいです。 ちょっとだけ検索したらSEIKO MATSUDAブランドのかわいい帯締め発見。 SEIKO MATUDAオリジナル帯〆(シルバーホワイト) SEIKO MATUDA 振袖紫に乱菊 松田聖子プロデュースのこのブランド、浴衣や振り袖もかわいくて、けっこう好きです。 SEIKO MATSUDA の浴衣などなど 訪問着で使える和装バッグがないことにも気づき、ついでに探していたんですが、これまたいいのがなくて、結局、最初に見た小田急百貨店にあったものが一番良くて、今買わないと後悔しそうなので、迷ったあげくに西口に戻ってお買いあげ。洋服にも合いそうなデザインで気に入りました。シルバーと迷ったのですが、シルバーのバッグは持っているので、ゴールドにしました。そんなに派手なゴールドじゃないので、手持ちの服にも合いそうです。 ところで、私はいつも本を持ち歩くんですけど、今日は読みかけの文庫本がもうすぐ読み終わりそうだったので、出がけにまだ読んでない本を選んでバッグに放り込みました。 で、電車の中で見てみたらそれが上下巻の下巻。洒落じゃないけど、思わず「げっ」って叫びそうになりました。だって、結構分厚い文庫本で重いんだもの。読まないのにこれ持って一日歩き回るのかと思ったらげんなり。 小説じゃないし、しかもハードカバーで一度読んでいる本だったので(文庫は増補版)、下巻から読んでもよかったんですが、途中のコンビニで別の文庫を物色しました。手頃な江國香織の文庫があったので買いました。文字が大きくてさらっと読めてしまったので、病院で待っている間と帰りの電車で読了。新潮文庫は文字が小さめだけど、集英社文庫は大きめのような気がします。読者層が違うんでしょうね。集英社文庫はどちらかというと若者向けって感じです。 読みかけだった文庫本はこれ。世にも奇妙な物語みたいで面白かったです。 薬指の標本(楽天ダウンロード) 【楽天ブックス】薬指の標本 ダウンロードも文庫も値段があんまり変わらない…。 間違えて下巻を持ってきっちゃったのはこれ。本と出版、流通の世界の裏側がわかります。 だれが「本」を殺すのか(上巻) ( 著者: 佐野真一 | 出版社: 新潮社 ) だれが「本」を殺すのか(下巻) ( 著者: 佐野真一 | 出版社: 新潮社 ) 江國香織の文庫はこれ。男女の恋愛模様、悲喜こもごも。短編集。 【楽天ブックス】泳ぐのに、安全でも適切でもありません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 16, 2005 02:50:49 AM
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