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テーマ:愛犬とおでかけ(800)
カテゴリ:小太郎とおでかけ
鳥羽旅行初日です。鳥羽までは東名高速の浜松ICで降りて、伊良湖港まで行き、そこから伊勢湾フェリーに乗って鳥羽港まで行きます。このルートを散々確認したというのに、なぜか父は浜松ICを通り過ぎてしまいました。カーナビを設定していたのに、音声案内がなかったみたいです。
仕方ないので次の浜松西ICで降りて伊良湖港に向かいましたが、有料道路のが早いのに一般道を通ったり、カーナビに振り回されて迷走。使う人間が悪いのかカーナビが悪いのか…。父はカーナビの所為にしていましたが、人間側の設定がおかしいんだと思います。途中で、一般道優先ルートとか選んでいたし。小太郎と私は後ろの座席でウトウトしてるだけなので、ちょっとくらいドライブ時間が長くなってもあまり関係ないのでいいんですけどね。 伊良湖港から鳥羽港までフェリーで55分。小太郎は船は初体験です。出航のときのエンジン音にびっくりしていましたが、船の揺れとかは全然平気みたいです。キャリーバッグのなかでリラックスしていました。 私が鳥羽に行きたかったのは、鳥羽水族館にいるジュゴンに会いたかったから。人魚に間違われたというジュゴンですが、飼育が難しく、水族館で飼育されているのは世界的にも珍しいらしいです。 鳥羽水族館は、ゲージに入っていればワンコも入館できます。ゲージは密閉してなきゃいけないのかな、と思ったのですが、小太郎が顔を出しているキャリーバッグを見せて、入り口で確認したら大丈夫だったので、そのまま入りました。 鳥羽水族館は数年前にもジュゴンに会いに来たことがあります。だから今回は二度目の再会。やっぱりきれいです。顔を見ると愛嬌があって、とても人魚には見えませんが、水槽の奥の方を泳いでいる姿は優雅で本物の人魚と間違えるのも納得できます。マナティも人魚と間違えられたらしいですが、ジュゴンのほうが人魚っぽいです。ジュゴンもマナティも天敵が少なくてのんびりおっとりしているので、乱獲されたり船のスクリューに巻き込まれたりして絶滅の危機に瀕しています。ジュゴンやマナティが安心して繁殖できる場所がもっと増えればいいのに。 ラッコのコーナーのプロフィールを見たら、どうやらコタロウくんというラッコがいるらしいです。でもどれがコタロウくんか分かりませんでした。 チワワの小太郎はキャリーバッグの中から水槽を見ています。イロワケイルカ(パンダイルカ)は水槽の中を活発に泳いでいて、小太郎は水槽の中のイルカを目で追っていました。で、小太郎に急接近してくるとびっくりしてキャリーバッグの中に避難していました。 三連休の初日で、水族館も混雑していましたが、小太郎は人混みは平気みたいです。キャリーバッグの横っちょの窓から顔を出して外を見ながら水族館見物をしました。 私と両親はお魚を見ている小太郎を見て楽しみました。水族館の楽しみ方を間違えてます…。 < 旅行一日目後半の日記へつづく→ > →キャリーバッグなどのおでかけグッズはこちら →ワンコと泊まれる宿はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 19, 2005 09:36:07 PM
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