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カテゴリ:テレビ・映画・演劇・ミュージカル
抽選予約、前売りで壊滅的だったミュージカル「エリザベート」の当日券が取れたので観に行ってきました! っていう記事を書いたのに、エラーで全部消えました…。ショック。頑張ってもう一度書くよ…。
当日券なのに、前日に電話予約するんです。で、土曜日に必死で電話してなんとか一枚だけゲット。日曜にひとりで観てきました。どうやら友人の旦那さんはオークションで手に入れたチケットで同じ会場にいたようですがどこにいたのかわかりませんでした。探しもしなかったけど…。 電話予約は先着順っていうことなんですが、なかなか繋がりません。友人に言ったら、「小田原は(電話が)遠いよねー。東京の人のほうが繋がってるハズ!」って断言してましたが本当でしょうか…。公衆電話のほうが繋がり易いなんていう話も聞きますが真偽のほどはわかりません。もっと公平に、先着順にちゃんと繋がるようなシステムにして欲しいものです。何回かけても繋がらない人と、一回で繋がっちゃう人がいるんじゃ、公平じゃないです。演劇集団キャラメルボックスのネット予約はちゃんと順番が表示されて、待ち時間もわかります。 私たちがこんなに必死になっているというのに、団体さんの席がひとつ空いていました。しかもS席。どうやら当日来られなくなってしまった方の席のようです。そとでキャンセル待ちしてる人もいるのにね。もったいないです。 この公演、リピーターが多いんです。初演から何度も観ているけど、最近は男性のお客さんも多いみたい。カーテンコールで野太い声援が飛んでいてちょっと怖い。それにしても、今回は観られないことを覚悟したので、当日券が取れて嬉しい限り。毎回、演出とか微妙に変わっているし、役者さんの演技も初演とはかなり変わっています。前回とどう変わっているのか、観ないと気になって気になって…。もちろん、劇場で生で歌声を聞きたいというのが一番ですけどね。 一番の魅力は歌(音楽)ですが、豪華な衣装や、皇帝に見初められるっていうちょっとシンデレラストーリー的なところとか、嫁姑問題とか、育児とか、世の女性たちの共感を得るのでしょうね。ハプスブルク家の最後の皇妃エリザベートですが、ちょっと日本の皇太子妃雅子さまに重なります。自由がなくて常に人目にさらされる境遇は不幸といえば不幸ですが、贅沢な暮らし、豪華な衣装などは人々の憧れでもあります。 それにしても、こういう舞台って、大都市でしかやらないからこれを読んでくれた人が観たいと思っても観られない人も多いのかも。DVDとか発売すればいいのに。そうしたら絶対買います! (CDは売ってるので歌声は聞けます) 笑いは免疫力をアップさせるそうですが、こういう芸術(?)鑑賞も免疫力アップさせる気がします。要するに、感動することはいいことです。 土曜日に母が浅草公会堂で「ああ離婚」という舞台を観てきたんですが、「すっごく面白くて笑い転げちゃった」と嬉しそうに言ってました。母の免疫力も相当アップしたようです。 エリザベート 雪組(DVD) ↑宝塚版はたくさん出ています。一路真輝の退団公演、これ、欲しい。 エリザベート 月組(DVD) ↑一番最近の宝塚版。 皇妃エリザベートの生涯 ↑本もたくさん出ています。何冊か読んだけどどれを読んだか忘れました。たぶんこれは読んだと思います。が、細かい内容忘れました…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 12, 2005 10:21:07 AM
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