伊豆高原わんわんパラダイスホテルに到着。秋に来たときは制作途中だった壁画が完成していました。こぶママさんちのこぶ丸くんとさらちゃんと小太郎の３ショット！　すごーい。この壁画をこぶ丸一家もここで見たのね。

あとは、この前来たときにも見せてもらった天井画をもう一度見に行きました。今度は宿泊客なので、気兼ねなくゆっくり鑑賞できます。お風呂や食堂へ繋がる連絡通路の天井に、小太郎がいます。こぶ丸くんと隣同士で描いてもらったものと、小太郎だけのとふたつあります。この連絡通路の壁画は、ワンコがいっぱいで圧巻です。その先の食堂へ向かう通路は海中トンネルです。青がまぶしいです。ぜんぶ絵なのですが、ほんとうの海中トンネルのようです。このトンネル、とてもいいです。



ホテルの部屋は８階の和洋室のデラックスルームでした。フローリングの部屋に和室がついています。ベッドは二つなので、私は和室に布団を敷いて寝ました。小太郎はフローリングが歩けないので、和室でちょろちょろ。みんながフローリングのところにいると、和室のフチから恨めしげにこちらを見ています。勇気を出してフローリングを歩いてみればいいのに。部屋には大きいトイレトレーが設置されていました。小太郎には大きすぎます。そこに乗せたら、やっぱりフローリングには降りられなくて、トイレから出られませんでした。

部屋からは伊豆大島が見えます。ホテルのフロントから繋がっているドッグパークと犬用の温水プールも見えます。これとは別に、ドッグランもあって、夜、食事の前に小太郎を遊ばせに行ってみました。

ドッグランはもとはテニスコートだったようです。大型犬用と小型犬用に分かれていました。誰もいなかったのですが、一応、小型犬用のところで遊びました。車に乗っている時間が長かったので、小太郎も走りたかったらしく、父に向かってダッシュ。疲れてるかと思ったら意外に元気で、走り回っていました。ドッグランはナイター設備も整っていて、夜でもライトで明るいです。アジリティの道具もありましたが、小太郎には関係なかったです。

ドッグランから帰るときに、写真のスタジオのようになっているところを通ったら、撮影を勧められてしまいました。20カット撮影して、インデックスプリントしてくれるところまでは無料だそうです。私はあまり乗り気じゃなかったのですが、なんだか父が乗り気になってしまったので、とりあえず撮影してもらいました。プリントしてもらう場合は２Ｌサイズが1200円、Ａ４サイズだと額付きで2000円だそうです。CD-ROMは５枚で4000円で一枚追加ごとに800円だそうです。（→詳しくはWANKOPHOTO.COM）

小太郎、見慣れない撮影機材と回りにいた見知らぬワンコにびびって、あまりちゃんとポーズを取ってくれませんでした。お正月の衣装や小道具が用意してあったのですが、それはナシで、そのまま撮ってもらいました。季節物じゃ、写真飾りにくいかと思って。

父とふたりでおやつで釣ってなんとかポーズを取らせました。私がライトの前に立っちゃったりして、撮影しにくかったみたいです…。でもなんとか20カット終了。少し待って、インデックスプリントを見せてもらったら、それなりにかわいい写真になってました。



CD-ROM用に５カットと一枚だけ２Ｌに焼いてもらうことにしました。受け取るときには気付かなかったのですが、朝になってよく見たら、プリントされたのがお願いしたのとは違う写真でした。CD-ROM用に選んだ５枚も、インデックスプリントの方を見てたら、他の写真のほうが良かった気がしてきてしまいました。撮影は夜だけのようで、朝は写真屋さんはいなかったので、まぁいいか、とそのままです。「写真はデータがあるので、他の写真を欲しくなったら言って下さい」と写真屋さんが言っていたので、いまからでも連絡すればどうにかなるかもしれませんが、そこまでしなくてもいいかな。

しかし、次に行って、もし撮影することになったらもっとちゃんと準備して、かわいい服でかわいいポーズで撮ってもらおうと思いました。好きなおもちゃやおやつを持って行ったほうがいいです。インデックスプリントまで無料と言っても、そこまでしたら、一枚は買っちゃいますよね。買う気がない場合は撮影してもらわないほうがいいです。うちの父は撮影前からもう買う気だったみたいです。CD-ROMのデータは普通の写真屋さんでもプリントしてもらえるので、CD-ROMだけ買って安いところで印刷してもらったほうがお得です。

さてさて、お楽しみのわんパラのお食事。和食の豪華メニューです。洋食も選べたのですが、洋食のレストランはワンコ不可なので、愛犬サロンで預かってもわらなければいけません。愛犬サロンは安心して預けられるサービスですが、小太郎はそんなの無理だし、うちの家族は和食好きなので、和食メニューにしました。お刺身やステーキやもろもろ、美味しくて大満足でした。

小太郎はキャリーバッグの中で寝てました。やっぱり疲れてるらしくて大人しかったです。

夜は小太郎のドッグバッグを和室に置いて、その隣に私の布団を敷いて寝ました。外は強風で、すごい音。あまりよく寝られませんでした。私がごそごそする度に小太郎もごそごそしています。出してもらいたかったようです。でも布団の中に入れるわけにはいかないので、そのまま無視。ドッグバッグの中にはお水が入っていないので、喉が渇いているんじゃないかと、そのことだけが心配でした。お水をセットできるハードタイプのキャリーが欲しいです。ドッグバッグは小太郎には広すぎて落ち着かないのかもしれないので、狭いキャリーのほうがいいような気がします。ハードタイプのキャリーが一つあれば、災害のときなんかも役に立ちそうです。



●　伊豆バイオパークでサファリ気分
●　伊豆シャボテン公園でメキシコ気分
●　ぶるぶる震える伊豆の旅
●　伊豆みやげとチワワの丸焼き
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伊豆高原わんわんパラダイスホテル