また振り込め詐欺犯から電話がかかってきました。今日は10時半くらい。父が出て「はい」と言うと向こうは「○○だけど」と弟の名前を名乗りました。「あのさー、仕事でちょっと…」などと言っていたようで、父は「なんの仕事よ」「いいから言ってみなよ」などと受け答えしつつ「ほんとに○○？」「声が違うみたいだけど」と言っています。もちろん、弟じゃないことは分かった上でわざと言っているのです。なのに、相手はまだ弟のフリをしています。結局、用件は言わずに「仕事が入っちゃったからまた電話する」というようなことを言って切ったようです。こんなに疑われているのに最後まで弟のフリを通すなんて間抜けというか律儀というか…。



ところが、その５分後くらいにまた電話が鳴りました。またか、と父とふたりで身構えてしまいました。父が出ると、今度は「のりこさんいますか」と警察から電話。父は念のため、「今は不在です」と答えて、こちらから改めてかけ直しますと言って相手の電話番号を聞いて切りました。新手の詐欺かと思ったのですが、どうやら私がメールで今回の件の情報提供をしたのでその件で電話してきたようです。電話番号も確認して本物の警察だったので、父が改めてかけ直しました。メールは私の名前で送ったので私宛に電話がかかってきましたが、警察には父が状況を説明しました。

こちらからの情報はメールでほとんど書いたので、直前にかかってきた新たな電話のことを伝えました。あとは警察のほうから防止策を教えてもらったようです。ナンバーディスプレイを勧められたようで、さっそく申し込めとうるさいです。一度電話を切ってかけ直したことは、ちょっと褒められたらしいです。でも相手を疑ってしまったので、父は恐縮してました。なんでも疑ってかからなきゃいけない世の中なんて嫌ですね。

今日は暖かかったです。小太郎は広場で大ハッスル。シッポ振り回して走りました。ヘリコプターです。はぁはぁしてました。はしゃぎすぎると息が切れるよ、おじさん。

昨日の臓器移植の話。小さい子どもの場合は提供の意思表示ができないけれど、受ける側の意思表示もできないですよね。大人の場合は「提供を受けない」という意思表示ができるけど、子どもの場合はできない。これは親の意思で移植を受けさせられるわけだけど、これには問題ないのかな。なんてことをちょっと思いました。