365CALENDAR.netのチワワカレンダーに登録しました。昨日が登録開始日だったのをすっかり忘れていて、今朝慌てて登録しました。…にもかかわらず、今年も小太郎の誕生日の９月８日に登録できました。この日って、世間一般ではなんのイベントもない日なんでしょうか…。登録できたのは嬉しいけど、なんか寂しい。



さてさて、今日は横浜でカラーコーディネーター検定を受けてきました。２級と３級です。会場は某専門学校だったのですが、トイレの変な張り紙に緊張をほぐされ、マークシートに郷愁を覚え（大昔に受けたセンター試験を思い出しました）、「商工会議所」を「商工会議書」と書き「用いて」を「よういて」と読む試験官（専門学校の先生？）にこの学校の生徒が心配になり、マークシートの解答用紙に郷愁を感じ（大昔に受けたセンター試験を思い出した）、なかなか楽しかったです。

で、昨日のあじさいの花の色について、公式テキストに書いてありました。あじさいに含まれるアントシアニンという色素が酸性だと赤、中性だと紫、アルカリ性だと青に変わる性質を持っているために色が変わるのだそうです。…ってことは、白いあじさいにはこのアントシアニンが含まれていないってことなのでしょうか。また一つ雑学が増えました。

なーんて思っていたら、ここが試験に出ましたよ。調べといてよかった。

こういう検定試験って、経験上、公式テキストを熟読して過去問をみっちりやっておけば大丈夫だと思っていたのですが、この検定のテキスト、独習するにはものすごく分かりづらいのです。内容に美術史、文化史みたいなものも含まれてるのですが、作家と代表作が挙げられているのに、肝心の図版がなくて、さっぱりイメージが掴めません。内容のまとめ方もおかしくて、同じことについて別々の章で別々の筆者が主観をまじえて書いているものだから、こんがらがってしまいます。しかも、公式に過去問集は出てないみたいで、公式問題集を買ってやったのですが、これもかなり難解。効率的に勉強できません。色についての検定なのに、問題集は二色刷って…。

２級はなんとか独習したけど、１級を受けるには独習では限界があるかと思い、ネットでざっと講座を調べてみたらなんか高い～。26万ってなに！？　商工会議所の対策講座でも６万…。そ、そんなにお金かけないと取れない資格なの。いや、そんなにお金かけてまで取りたい人がいる資格なの。私なんて一級の検定料約9,000円とテキスト代約8,000円でおののいているというのに～。そこまでお金かけて取る気はないので、とりあえずテキスト買って地道に暗記しましょうかねぇ。

たしかに、色の資格だけど配色だけではなくて、市場調査の方法とか色の見えるしくみとか、色の計測の仕方とか文化史とか科学、生理学、文化人類学などいろんな要素が盛りだくさんで一筋縄では行きません。申し込んだときには気楽に構えていたけど、どっこい勉強は大変でした。色の検定で数式が出てくるとは思わなかったよ…。しかもかなり難しい。覚えなかったけど。でも、その分、受かれば実務に役立つ資格みたいです。

そして。次の日曜日に色彩検定を受けます。これも２級と３級。こちらのが一般向けみたいです。カラーコーディネーター検定と内容がかぶっているので、受けるなら一緒に受けちゃった方が楽かなと思って申し込んじゃいました。色彩検定の方が勉強が楽しいです。テキストもわかりやすいし、カラフル♪　というわけで、まだあと少し、勉強の日々は続くのでした。

試験の帰りにふらふらと駅ビルのルミネに寄ってみたら、５階にグリーンのお店が！　ファンケルガーデン。ハイドロカルチャーのミニ観葉植物がいっぱい。そして、かわいい鉢がいっぱい。ハイドロカルチャー用の鉢って、ネットでもあんまりみつからないのです。う～～。欲しい～。葉っぱも鉢も。でも今回は我慢しました。うちにある葉っぱがもう少しちゃんと生育したら新しいの買い足そうと思います。…なんか肥料あげたら葉っぱが黄色くなってきちゃったのよね…。肥料、いけなかったかなぁ。うちの観葉植物たちの将来が心配デス。