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Oct 2, 2009
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テーマ:私のPC生活(7398)
またTwitter(ツイッター)の話ですみません。いやはや。先日はツイッターに鳩山首相登場で騒然としました。居酒屋で首相と懇談した方がツイッターで生つぶやき。今、首相がみなさんの書き込み読んでます。ってな感じでプチ中継。私も「オバマさんとツイッターで会談してもらいたいです」って書いておきましたけどね。読んでくれたかな。

チワワのつぶやき

翌日、その詳細がブログに掲載されていました。ツイッターの話を詳しくしたらしいですがニュースでは火星の話しか流れてなかったです。うーむ。

で、そのあと、ツイッター本の著者の方の、「首相に献本したい」というつぶやきから、本当に首相に本が手渡されるかもしれないということに。ついったーすごい。

とにかく、繋がり方がダイレクトでダイナミックなのです。昨夜も、「政治家のKさんが隣にいますが、なにか聞きたいことありますか」なんてつぶやきが写真付きで流れてきてるし~。

ツイッター、しばらく使ってみて、どういう人たちが利用しているのかがわかってきました。この楽天ブログの読者の方は、主婦とか自由業とか、会社勤めでも昼休みにチェックしてるとか帰宅後に読んでくれてるとか、比較的まとまった自由時間がある方が多い気がするのですが、ツイッターの場合は男女ともにバリバリとフルタイムで働いている方が多い気がします。しかも普通の会社勤めじゃなくて、ある程度時間を自由に使えるような職種の方々。例えば出版、放送などのメディア関係、IT関係、ショップ関係…。

iPhoneや携帯電話などで外出先でつぶやいてる方も多いです。ブログと比べて、ひとつひとつの記事(つぶやき)が140字以内と短いので、細切れの時間でもチェックできるのがいいのだと思います。

で、フラットに等価交換のような感じで情報がやりとりされている感じがします。情報が一方的じゃないの。

つまり、情報に敏感な人が、最新の情報を手に入れるためにツイッターを利用しているわけですが、そういう人っていうのは自分も有益な情報を持っているのでつぶやきとしてその情報を発信するわけです。そうすると別の人がその情報を受けてさらに詳しい情報を発信するという連鎖がおき、場合によってはビッグウェーブになることもありそう。

人によっては、自分からは発信しないで情報を得るためだけに使っているかもしれないけれど、大量に流れて来る情報の中から自分にとって有益な情報を取捨選択できるくらいの能力がある人っていうのは、やっぱり発信する側になる可能性が高い気がします。

逆に情報を取捨選択できずにうまく利用できない人っていうのはツイッターの有効性に気付かずに、やめてしまうんじゃないかな。後追いの情報だったらツイッター以外のサイトのほうがよくまとまってますしね。

そう考えると、ツイッターっていうのは各界の最先端の人たちのたまり場、サロンみたいな場所。お互いに相手にとって有益だと思えるビジネスパートナーを紹介しあうとか、友達の友達繋がりで同じ趣味嗜好の人と出会うとか、全然違う業界の人と繋がって面白いことをするとか、いろんな可能性がある場所です。

だけど、もろもろのサービスをただ享受するだけでいい、受け身でいい、という人にとってはちょっと息苦しいかもしれません。とにかく、時間の流れが速いから着いていくのが大変。ネットは一日一回しかチェックできない、という人にはあまり向いていないし、有効に活用できないかも。

まだまだ試行錯誤してる部分が多いのですが(企業アカウントですらそんな状況)、ブログの読者獲得にはどれくらいの効果があるのかっていうのが一つの疑問でした。

先日、TBSチャンネル(@tbs_channel)さんにこのブログ記事のURL付きのつぶやきをReTweet(転載)していただいて2000以上のフォロワー(読者)さんに流れたのですが、そこからリンクを辿って訪問してくれたのは200弱。そこからさらに、常連の読者さんになってくれる方が何人いるかが問題です。

私の場合、個別の記事を検索して読みに来ていただくのはとても嬉しいことなのですが、そうじゃなくて例えば何か策を弄して、一時的に読者が増えるのってあまり意味がないと思っています。よく考えたら、ツイッターとこのブログでは読者層が違うので、ツイッターから読みに来てくれた方が常連さんになるのって割合的には低そう。

「スムースチワワのブログ」とかの検索ワードで見つけてくれた方だったら、10人中3人くらいが常連さんになってくれるかもしれないけれど、ツイッターでとりあえず記事を読みに来た、っていうだけの人だったら10人中1人が常連さんになってくれたらいいほうかも。

なので、ツイッターから無理に人を呼び込もうとせずに、いままでどおり地道にコツコツと記事を書くことが重要だなと思ったのでした。ツイッターはブログの宣伝よりも、ネタ探しの場所として有効活用できそうです。

よく、ツイッターでの価値って、フォロワー(読者)の数じゃなくてRT数だ、っていう話を聞くのですが、それは実感としてわかります。例えば、星の数ほどあるつぶやきの中から、情報に敏感な人があるひとつのつぶやきをキャッチ。それを自分のフォロワーに向けてRT。さらにそのRT情報を読んだ人がRT…と繋がってゆきます。記事にRTがたくさんつくほど、一次情報から下流に流れてきている証拠。私が受け取るのはRTが三つぐらいついた情報だったりします。でもちゃんと届くのです。短時間に。

そして、その情報に対して私がなにか発言したとして、その発言に意味があると感じる人が多ければ、またRTされて源流に戻っていったりするのです。その繰り返し。

一次情報を流す人っていうのはかなり上流。そのさらに上流にいるのが企業アカウントだと考えると、ツイッターで企業アカウントが流すのはプレスリリース的な記事でいいのかな、という気もします。企業アカウントは、多くのフォロワーを抱える必要はなくて、上流にいる人に確実にフォローされればいいのかも。

また、逆に最下流にいる人(末端の消費者)から情報を吸い上げたいという場合には親しみのもてる、ついつい話しかけたくなるようなキャラクターの企業アカウントが有効そう。TBSチャンネルのぶーぶ(@tbs_channel)なんかがそうかなぁ。つい、「ねぇぶーぶ、ちょっと聞いてよ」って@マーク付きでつぶやいてみたくなります。

まぁ、いろんな使い方があるのだろうけれど、徐々にツイッターのメリット、デメリットがわかってきました。ひとつ言えるのは、万人に面白いものじゃないし、誰にでも勧めるものでもないのかな、ということ。ツイッターに向いている人、向いていない人をちゃんと見極めて、向いている人を誘い込めば、ますます面白くなるんじゃないかと思います。

※ツイッター関連の記事、増えてきたのでカテゴリーにまとめました。→Twitter(ツイッター)

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最終更新日  Oct 2, 2009 07:34:27 AM
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