ただいまディーラーにて整備受付中

さて、ディーラーで作業してもらっている間、あかりさんを連れて散歩に出かけるとしようか。

ディーラーから30分ほど歩けば、そこは調布の深大寺。
散歩として歩くにもそこそこの距離だね。

ただこの日は休日、しかも昼過ぎという時間帯も相まってか、いやはや、深大寺界隈は多くの人で賑わっていて。

深大寺で必ず立ち寄るお蕎麦屋さんもこの日は駐車場も大混雑、こりゃとてもじゃないけれど近づけないねって遠巻きに眺めて、そのまま歩いて歩いて・・・

深大寺の何処のお蕎麦屋さんも、いやはや、食事待ちの行列だらけで・・・今更ながらに深大寺の人気ぶりを実感するばかり。

とりあえず記念写真

いやぁ、この日の寒さは尋常ではなく。
だというのに、日差しを浴びながら歩くあかりさんが妙にほっこりしていて。

お饅頭屋さんで草餅買って頬張って。
お土産代わりに深大寺蕎麦も買って

ちょっぴり観光客気分を味わって


ディーラーに戻ってまいりました。

ちょっと疲れましたヨ

ちょうど作業も終えたらしく。

しばし担当の営業さんと話をしながら・・・現行ランエボさんのお顔がどうしても気に入らないあかりんち、15歳ご長寿ランエボさんに頑張ってもらいたい今日このごろなのだけれど、さすがに補注パーツの在庫面で心配になることも・・・

いつまでも過去にしがみついていたんじゃいけないのか、とはいえ、今、そこに魅力ある車はあるのか。


ない、少なくとも我が家的には「ない」

いつから、車メーカーは、車を「足」レベルでしか考えなくなってしまったのか。
それは消費者が望んだ結果なのか。

運転すること自体が楽しい・・・今の時代、それは要求されなくなったのか。
そんなことを考えると、なかなか今のランエボさんから乗り換える車なんて見当たらないよ。


こうなったら、我が家のランエボさんにはもうちょっと頑張ってもらわなくちゃいけないね。
いやはや、車の15歳ってニンゲンでいう何歳なんだろうね、ふと考えてしまった.


偶然にも、我が家より2世代前のランエボさんに乗っているオーナーが来店していて、しかも、走行距離は40万キロを超えるとか。駐車場で見かけたそのランエボさんは、本当に本当に大切に扱われている、そんな相棒だった。


そろそろ次の車のことを考えなくちゃいけないのか、と思っていたトーチャンも、少し気持ちが変わったみたい。


それでも、「乗り続ける」には大きな覚悟をもたなくちゃいけないのも事実。


みんな老いていく。車もカイヌシもイヌも・・・


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