アジリティレッスン(12) ハードル周回コース
よくよく考えてみたらヒロックドッグランに行くのは2週間ぶりか。ちょっと行かないうちに、あらまぁこれからのイベント予定が盛りだくさんとか。掲示板にドドーンとはりだされているお知らせを読んで「私たち、完全に乗り遅れてるね」直近では2月の14,15日にバレンタインデーイベントがあるらしい。更に14日の午後はレトリバークラブWITH YOUのオフ会もあるし、22日はアジリティービギナーズカップもあるとか。いや、AAC内での企画とはいえ、さすがにアジリティの大会に出てさらしものになる勇気は、あかりにはあってもオットには・・・・ない??お笑い部門なんていうのがあったら出場できそうだが。ここは応援部隊に徹するしかないのか。とまぁ、余談はさておき。アジリティのレッスンも、オットの仕事の兼ね合いでまたまた間があいてしまった。心配してもはじまらない。1歩進んで2歩下がる、そのくらい気持ちの余裕をもって頑張ってもらおう。5分間のフセマテ、「本日の誘惑」はボーダーコリーC.P君と先生の華麗な脚側歩行。あかりったら、先生がC.P君に出すコマンドに反応し、「あかりまでコマンドきいてどーする!」それでもまぁ第1回目のレッスン時からくらべれば、そこそこ落ち着いてフィールド内にいられるようになったような気がする。まぁあと一息・・・だろうか。そして今回からチームテストの規定脚側行進の練習が加わった。よく他の方のレッスンをみていて「はーい、規定やってー」といっていたのはこのことだったのか。本日の障害練習は、ハードル周回コース。ハードルを跳びながらフィールド内ぐるっと一周するのだ。あかりが大好きなハードルだもの、これは難なく出来るなと思って見守っていたら、どうも集中力に欠けているせいか、1つ跳んではフラフラ、また1つ跳んではフラフラ。原因はわかっている。ハンドラーがあかりを誘導しきれていないのだ。先生があかりと走れば、それは見事に全てのハードルを跳びながら1周ぐるりとまわってこられる。ということは、あかり自身は出来ている、ということ。ハンドラーであるオットはレッスン中、かなり苦悩していたが、最後の最後で「ハッ」と気づいたか、ラストランでは無事にあかりと一緒にハードルのコースを走りきることが出来たのであった。多分、先生とあかりの走りをみて、自分との大きな違いに気づいたらしい。それに気づけたのは大きな収穫!レッスンのなかで、ひとつでも何かつかめればそれは大きな自信になる。こうしてヨチヨチペアは、まだまだどん底のなかでもがきながら、それでも一筋の光を求めて走り続ける。あかりひとりが出来てもダメ、オットひとりが出来てもダメ、ふたりでひとつなんだからね。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー