テーマ:音楽療法(3)
カテゴリ:健康増進情報
「モーツアルト聞かなきゃ!」さんのブログを拝見して、父親のことを思い出しました。
今、モーツァルト・ヒーリング(癒し)がブームです。 ストレスを改善し健康を促進する効果があるということで注目されているのです。 その効果は人間ばかりでなく動植物にまで及んでいるそうです。 例えば動植物への影響例をあげると、トマト栽培で始終モーツァルトを聞かせたトマトがそうでないものと比べると格段に糖度が増すとか・・・落ち着きのないペットがおとなしくなったりとか・・・。 なぜ・・・その理由が現代科学により解明されつつあります。 現段階においてわかっていることは、大きく分けて2つ「α(アルファ)波」、「f分の1の ゆらぎ」です。 α(アルファ)波とは・・・ リラックスの脳波だといわれますが、また相反する集中の脳波ともいわれます。 発生メカニズムの解明はされてませんが、α(アルファ)波が測定される時に脳内ホルモンであるベータ・エンドルフィンが出て、ストレス軽減、健康促進に重大な役割を果たしています。 f分の1の ゆらぎとは・・・ 人間が本質的に不快感に感じる音がある。ひとつは規則正しい音(時計の秒針など)、もうひとつは不規則な音(工事現場の騒音) です。しかしそのふたつが同時にあると、何故か人は心地よさを感じるそうです。 f分の1の ゆらぎとは平たくいうと「規則正しい音と不規則な音との同居」です。大切なヒーリング要素です。 人間、動植物などの生命体を癒すリズム、周波数、音は宇宙の根源規則ともいえるのでしょう。 モーツァルトの音楽にはこれら癒し効果、ストレス軽減の重大要素「α(アルファ)波」、「f分の1の ゆらぎ」があります。 科学的実証のない18世紀において、癒しを促す宇宙の音楽を直感的に操っていたモーツァルトまさに天才というべきでしょう。 小さい頃、よく父親がラジオから流れる音楽を聴いていたのを思い出しました。好きだった曲は、モーツァルトの「レクイエム」やベートーベン、メンデルスゾーン「バイオリン協奏曲」・・・・だったと思います。 父親の影響をうけたのかどうか・・・。私も、大学で合唱サークルに入って以来、仕事でもプライベートでも音楽と離れない生活をしてきました。音楽のお陰で、人生にクヨクヨしたりしないで、楽天的に今日までこられたように思います。 これも、音楽の効果?なのだろうか。 参考に 最新・健康モーツァルト音楽療法 音楽で心と体を健康に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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