テーマ:相撲(1579)
カテゴリ:相撲観戦記録
場所が終わって一週間も経ってしまいましたが、総括です。
今場所も、相撲中継を見ながらブログを書く、メモブログとなってしまいました。録画をしてちゃんとブログを書いておられる方々には、と~ぉく及ばない駄目ブログではありますが、読んでくださった方々ありがとうございました。間違っている所も多々あると思いますが、もー許してやってください。 ではまず幕下から。 大勇武 イケメン力士だと、ぎゃーぎゃー言っていて、相撲はどうでも良かった大勇武なのですが、秋場所から相撲が変わってきて、体重も本格的に増やし始めて、九州では自己最高位で5番も勝ってしまいました。心境複雑なワタクシです。 見ているだけで良かった力士なのに、大勇武の相撲にドキドキする自分がもーいやでいやで…。癒し系の力士だったはずなのに、相撲が強くなってきてしまって…。嬉しいのか寂しいのか、複雑なんですよ! このまま行けば、来年の後半には十両も夢ではなくなってきていて…。はぁ。人気でちゃうなぁ~と…。あぁ、でも勇の所作はとても綺麗ですよ。大乃国にきっと厳しく言われているんだろうな、と思うのです。とっても綺麗です。花道下がる時も、深々と頭下げますしね。ただねぇー、バランスが悪いんですよ。蹲踞する時とかたまに、ぐらっ!とするんです。イケメンなので許せるんですけど。 来場所は、幕下10枚目前後になると思います。運があれば9枚目もあり。勝ち越して欲しいな、と思うものの、本当に心境複雑。まあこうなったら、相撲を見てくれる人を増やす為にも、イケメン関取の誕生を祈ろうと思っています。 杉田 太腿を怪我していた杉田ですが、勝ち越しましたよ!なんとか勝ち越しました。うらしいぃ~。本当に嬉しいです。杉田には、じりじりと番付を上げて、絶対に関取になって欲しいのです。 (短長力士ランキング) 1.中板 164 2.一ノ矢 165 3.杉田 165.5 3.影丸 ↑だからなんなんだ。By 杉田 予想コメントです。 十文字 十両優勝しました!なのに…。放送されない。一度も十文字の取組みが再放送される事はありませんでした。優勝インタビューさえ流れない…。十文字の声知ってる人って、何人くらいいますか?私は記憶に無いのです。インタビューされた事ってあるんですか?それすら知らないのです。 十文字はNHKに何か良くない事でもしたのでしょうか?機嫌を損ねる何かをしてしまったのでしょうか?ならばもう、謝った方が良いと思います。そしてそろそろNHKも十文字を許してあげて欲しいです。NHKが許さん!と言うのなら、十文字は、「のど自慢」とかにでも出てNHKに少しずつ貢献したら良いと思います。(あくまでも全て妄想です) 場所が終わって直ぐ、十文字の奥さまの誕生日だったそうです。賞金で何か買うとの事でしたが…。何を買ったのでしょうか?十文字の相撲よりも、NHKの十文字の取り扱い、十文字の行動、そんな事が気になった九州場所でした。何故に館内は沸かないのかも含め。 寶智山VS玉力道 14日目。十両での取り組みです。 寶智山が時間一杯と勘違いしてか、玉力道に本気でつっかけてしまったのでした。そして玉力道は、土俵外に吹っ飛んでしまったのです。見た目は、おいおい、寶智山何をやっておるのかぁ~、と思うのですが、ちょっと考えてみると、寶智山ばかりを責めるわけにはいかないな、と思うのです。 そもそも取り組み前の時間制限は、何の為にあるのでしょうか? 時間内に、気合を入れて合わせてくださいよ、という事ですよね?両者が合えば、時間内に立っても良いのですから。となると、玉力道は、寶智山が気合十分である事が見抜けなかったんですよね?勿論寶智山も相手の様子を見抜けなかった…。寶智山ばかりを責めるのは、どうなんでしょうか?と思うのです。吹っ飛ばされた玉力道もどうなの?とそちらの方が気になってきました。 ここ最近は、時間一杯に帳尻を合わせる気合の入れ方が主流です。それが悪いとは言いません。でも何か違和感を感じます。気合が乗ったら時間内に取組みが始まっても良いではないですか!時間内に相手を挑発してわざと立たせる力士がいましたが(あえて名前はだしませんが)、それはそれで見ていて楽しかったです。相撲の面白さのひとつだと思うんですけど。それが最近は全くなくなってしまいました。 時間一杯の時点で気合100%にしようとするから、取組みが始まるまでの時間が矢もするとすまらないものとなっているのではないでしょうか?取組みが始まるまでの事については、藤井アナは去年のコラムでこう書かれていました。 大相撲へ行こう! その2
こんな事言われてしまっているわけです。いかんよ、いかん。 時間一杯にならないと取組みが始まらない。だから、取組み前のあの仕切りがつまらない物とされる傾向にあると思うのです。ワタクシもお茶を取りに行ったりしますしね。 高見盛のロボット式気合注入、朝青龍を初めとする腹太鼓。時間一杯の合図のようになっていると思うのです。時間一杯の合図は、時計が係&行司&呼び出しさんのタオル渡しなどでわかる事で、力士の最終気合注入方法が時間一杯の合図だと見ている側が思ってしまっているのなら、改めて欲しいなぁ、とも思うのです。時間を一杯に使う事を。 そろそろ見たいのよねぇ~。時間一杯前の取組みが。 ニュースの最後の為替相場「今変わりました。」が聞きたいように、そろそろアナの「時間一杯前ではありますが・・・」が聞きたいにょだよ。嘉風あたりどうですか?やってくれそうな気がしますが。 藤井アナのコラムを読んでいない方へ。 大相撲へ行こう! その1 と 大相撲へ行こう! その2 と 大相撲へ行こう! その3 が去年の物です。今年も名古屋場所前に書かれていますよ。検索したら出てくると思います。 北の湖理事長 ねぇーねぇー。そろそろ協会ご挨拶暗記してください。と、一応言っておきます。 横審のコメントに対して「取組直前の所作については直せないし、あれがなくなったら終わり」と苦笑い。 その通りだと思います。でも、片山の四股、高見盛のロボット式気合注入、腹太鼓、北桜の塩、などなど、嫌だわぁ~、と思う人もいると思うのです。でもそれが好きな人もいます。ただ横審がコメントした「下品」と言う言葉だけをピックして目くじら立てて怒る必要も無いと思います。 あーそうですか、で良いのではないでしょうか?聞き流す程度で。そーそー、付き合ってもいられないですよ。横審の方々には…。双葉山がいるそうです。内館さんのバックには。(徹子の部屋より) 総括 その2 に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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