テーマ:相撲(1581)
カテゴリ:相撲 本&雑誌&映画&TV
その4のつづきです。 *7* 羽ばたけ高く * 最年少の横綱に * 他力士の“挑戦”はね返す 1998/06/23 以下抜粋 1961年9月。21歳3ヶ月で、横綱に昇進します。柏戸と同時昇進です。 後援会長宅に挨拶に行きます。
横綱に昇進した途端、「引退」が頭によぎるわけですよね。深いなぁ。 翌九州場所、続く翌年初場所も優勝し、幸先の良いスタートとなります。が…。
佐田の山の話はあまり現在では語られる事はありませんが、勝昭タンの連載にも出てきました。
考え方が違います。凄いですね、大鵬さんって。しかも、言っているだけではなく、大関陣を相手に申し合いをがんがんしていたそうですから、頭が下がります。口に水をふくんで大関陣を相手に申し合いをした話は有名ですが、見てみたいです。どんな稽古をしていたのか…。 史上初の6連覇 1962年名古屋場所から1963年夏場所。 この連覇に関しては、特筆されていませんでした。何故でしょう? 1963年秋場所千秋楽 八百長と書かれた一番について
今八百長問題が色々巷ではささやかれていますが、大鵬さんのように自分の相撲を律するコメントをする力士は、一人もいません。次から頑張る、も大切ですが、その前にそう思われてしまった事への反省が先かもしれないと、この連載を読んで思います。 *8* 羽ばたけ高く * 定宿の娘と結婚 * 休場中の練習 妻が支え 1998/06/24 以下抜粋 1966年春場所から2度目の6連覇を成し遂げる始める66年春ごろ 結婚話が持ち上がります。
結局、師匠の娘さんとは結婚せず、現在の奥様と結婚するのですが、協会に残る大鵬にとって、もしかするとこれは大きな岐路だったのではなかったのか?とも思います。師匠に報告する前に、後援会の方に紹介し、スポーツ紙に載ってしまうのですが、それが良くなかったかもしれません。この頃から、師匠との関係が悪くなったような気がする、と大鵬さんは語っています。 1968年 秋場所 大関清国との稽古で左膝を痛め4場所休場。休場明けの場所です。
初日負けた時。新聞には「大鵬引退か」などの文字が躍ったそうです。 しかぁ~し、並みの人間ではない大鵬。初日に負けた以外は、黒星なしで優勝。 翌九州場所は全勝優勝。続く1969年初場所も全勝優勝。ここまで44連勝です。 そしてあの有名な1番の話になるわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 8, 2007 05:23:08 PM
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