ニダイメ的シテン

ま、わざわざネコを探しに宮島まで行ったワケじゃないんだけどね(^_^;

目が覚めたのは昼前・・・とりあえずコーヒーを沸かしてお昼のニュース。
またやってしまったと自分を責めていると鳴った携帯電話。
「車検できたよ。」
シャワーを浴びて駅へ向かう。
激しく久しぶりに西方面へ向かう電車を待つ駅のホーム。
休日の駅は優しくのんびりとした空気が漂う。
いつもは車から眺める景色も走る電車から眺めると、そこは初めてみる景色。
車屋さんの好意で磨かれたレガシィのキーを回して車屋を出たのが14:30。
そんな中途半端な時間に何処へ行けばよいのでしょうか、ジーザス？

「宮島・・・」
ふと思いついたその二文字。
いつもは家からも岩国からも眺めるその島へは何年も行っていない。
世界遺産にも登録されるも、身近過ぎて何も感じない宮島。
行ってみるか・・・

宮島口近くに住む悪友宅にレガシィを放置プレイして、テクテク歩いて宮島口。
往復の乗船券を買い、すっかり変わってしまってた辺りを見回す。
船が到着して桟橋へ向かう途中、スレ違う人が多い。
もう、帰ってくる人の方が多い時間に私はお船でGO！
船上ではデッキに上がり、魚雷の航跡と機雷に神経をすり減らす。
何事も無く宮島に到着して安堵のひと時は束の間で、鹿の襲撃に遭う。
更に、人の多さにウンザリして裏路地へと回避行動を取った。
ゲリラの待ち伏せや、トラップに細心の注意を払いながら前進する。
そして出会ったのがこのネコ。
「君に出会う為にこんな危険を冒してまでここまで来たんだ！！」

それから宮島中をネリ歩いて・・・疲れた。
書くのも疲れた。
だから、オワリ！