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カテゴリ:野球
10日ほど前のやや古い話ではありますが、長年中日ファンをやってきた者として、やはり許せる事と許せない事があるので、コメントします
下の記事を見てください ↓ http://livedoor.blogimg.jp/yakiusoku/imgs/8/7/8776e844.jpg これが親会社である中日新聞社の人の書き物として、あまりのひどい内容にファンクラブの臨時会報に掲載するものなのかと、事務局に抗議のメールを出しました 抗議内容は以下の通りです。 ファンクラブ事務局様 色々かなり悩み、考えた結果、やはり言わなければいけないと思い、本メールを送ります。 会報臨時号の中日新聞社高島良樹さんの記事についてです。 あの内容は、前監督を非難しているのですが、前監督はもう退任していますので、反論の余地がない中、一方的な批判はいかがなものか?と思います。 また、内容も一部伝聞であったり、ご本人の個人的な意見で構成された批判的内容になっており、事実かどうか非常に分かりにくい為、信用しにくい記事です。 例えば球団の最上層部が居並ぶ席上で「ファンの後押しなんかで勝てませんよ」と前監督が言ったとか、「プロはいくら稼いだかで、その価値がきまる。選手はしっかり練習して成績を上げ、給料を上げろ、という考えでした」とか、「ファンを置き去りにしないと勝てない、と言わぬばかりの普段の態度は、まったくふにおちない」とか言う部分です。 全体的な記事の印象としても、中日新聞社の方が書いた記事にしては、内容の次元が非常に低いです。 あえてこの内容を、「ファンクラブの臨時会報」に載せなければならない内容とは思えないのです。 ファンクラブの編集の方は、この内容が臨時会報に載せる事を、適切と本当に思っていらっしゃるのでしょうか? 前監督のやり方に不満があったとしても、臨時会報にわざわざ記載しなければならない内容だったのでしょうか? 編集部の方の本記事に関する「お考え」をおききしたいです。 会員の多くは、常勝チームに変えてくれた前監督に、とても感謝してると思います。 前監督の著書「采配」がいまだに名古屋の書店で平積みされ、売れ続けている事が、ファンの前監督に対する素直な気持ちであり、正当な評価ではないかと思います。 そういった中、親会社の中日新聞社の方がファンクラブの会報で、公然と批判するなんて、常軌を逸していると思います。 もちろん、高木監督のファンサービス向上の活動は、非常に良い事だと思います。 佐藤球団代表が、昨年落合前監督の解任記者会見で発言した「新しい風」ということが、ファンサービスの向上であって、それをやった上で3連覇できるなら一番いいです。 でも、その高木監督の姿勢を高く評価する記事にすれば良かったのに、前監督のやり方を批判する事で、高木さんのやり方を相対的に良く見せようという記事の書き方に は、到底納得できないのです。 40年以上ドラゴンズファンをやってきて、年間20試合以上球場に足を運び、一年で25万円位ドラゴンズにお金をかけている私は、これくらいきつい意見を申しあげる権利はあるはずです。 また、この記事の内容が親会社の中日新聞社の意見だとすれば、大変ガッカリし、失望することこの上ありません。 記事の最後の文章が、この高島さんという方のファンに対する姿勢が透けて見えるのです。 (本文引用) -「それでは勝てないよ」という声が、あちこちから聞こえてくる。そんな『さげすんだ声』を是が非でもはねかえしてもらいたい。- 『さげすんだ声』 との表現に、ファンに対してこの方は本当に思いやる心があるのか?と疑いたくなります。 本気でファンを辞めても良いと、腹をくくっての今日のメールです。 ファンクラブ事務局の方のご返事お待ちしております。 ファンサービスを進めることが、コーチ人事をOBで固め、山崎や川上などの選手を復帰させることなのか 明らかに感覚がずれていると思わざるを得ません。確かに落合監督時代の野球(特にここ2年くらい)は勝ちにこだわるため、1対0や2対1などのロースコアの展開で面白みに賭けていたかもしれません。 しかし、勝利して喜ぶ部分については球団史上最高の結果を残してくれた人です。 私は囲碁将棋のような落合野球が面白いと思います。 ファンクラブ事務局からは返事が来ません。 このような形でチームを応援する事はなくなってしまうのかと思うと、残念でなりません。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.02.15 00:04:19
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