着物で文楽♪
観たくて観たくて観たかった人形浄瑠璃♪
国立劇場で観て参りました(^∇^)
今回観たお話は『奥州安達原』という、権力争いと鬼オババと親子愛の、あーなってこーなってなお話で
もちろんワタクシ歴史は滅法弱いもので、だからホントはお話の内容はあまり頓着せず
ただだだ、お人形と、それを動かすのを観たくて観たくて
ところがいざ始まってみると、お人形や使い手をよーく観るため双眼鏡は手放せず、でも感情たっぷりな大夫や三味線も気になるし、字幕も見なきゃだし、レンタルしたイヤホンからの解説にも耳を傾け…忙しい忙しい!
なのに何故か途中でしっかり居眠りしたりもしつつ、中休憩にはお弁当を食べたりして5時間近く、すっかり堪能してまいりました
三味線を持ったお人形が実際の三味線に合わせて指まで動かすことや、少し首をかしげる、うつむくなんて仕種、着物のかわいらしさ(やっぱりお姫様は赤い着物♪)、いつの間にか動かしている人間は目に入らず、お人形に見入ってしまいまい、思わずホロリとする位感情移入したりして
鬼オババは目がギョロギョロ動いて怖かったですよ~!
次回はぜひもう少し余裕を持って、大夫や三味線にも目を配りたいと思いました
実は今回もリサイクル着物屋さんで見つけた秋色の着物を着ていきましたが
写真がイマイチだったので公開は次の機会に…
見ただけでは地味かなぁって思ったのに、赤い帯締めを締めたら!かっこいい~!になりました
着物と帯と帯締めで印象が全然変わるんだね♪
ハニ君に手伝ってもらい、奇跡的に40分で着終えることも出来たし、夏もおわったから又どんどん着物でおでかけしたいな♪