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木っ端ちゃっぴー

木っ端ちゃっぴー

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2012.08.03
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夏休み2日目、03時就寝10時起床。

昨日、わずか2時間睡眠(+車中の昼寝タイム30分)だったにも関わらず
なんとか午前中に起きられたのはよかったものの、
実家に買い置きのコーヒーが全くなかったため、
起きてからはずっとカフェイン不足なのか、慢性的な眠気に悩まされていました。

自分は生活リズムがどうなっていようと、
起きたらまずコーヒーを飲む習慣が高校時代の頃から付いていて、
今は一人暮らし中はインスタントコーヒーに砂糖を3~10g程度入れて
さらに牛乳を加えたアイスカフェオレを必ず飲んでいます。
言うまでもないですが滅茶苦茶甘いです。
一人暮らしの底辺生活でも、適当に寝覚めがよく、
朝これをのんびり飲みながら音楽を聴けると結構気持ちいいんですよね。
実家に帰るとそのインスタントコーヒーを作るのも面倒くさくなるので
高校時代と同じ、市販のボトルコーヒーに
牛乳を8:2くらいの割合で入れて作ったカフェオレを作って飲んでます。
砂糖を溶かすための熱湯を作って入れる必要がない分手間がかからない上に、
甘ったるくなく、冷たくスッキリした飲み心地が長所。
このボトルコーヒーというのは、家族の暗黙の了解なのか、弟の要望によるのか、
砂糖を減らしたタイプのコーヒーなので、
基本的に実家に帰ると糖分摂取量が一気に減るという事になります。
これが原因なのか、あるいはカフェインの方が原因なのかは分かりませんが、
実家に帰ると明らかにコーヒーが原因の慢性的眠気に襲われることがあり、
毎回恒例の帰省最序盤の敵として悩まされています。

今回は糖分控えめのボトルコーヒーすら飲めず、
自腹で買いに行こうかとも思ったのですが、
カフェイン摂取以外の食生活が昨日の昼~今日の昼で一気に改善した事もあり、
昼寝をしてしまうというところまでは至りませんでした。
日中は『ONE PIECE』の67巻を読んだついでに、実家に置いてある漫画を読んだり、
あとは昨日の続きでMHP3rdを進めていたりしました。
漫画といえば、母親がいきなり「『日常』っていう漫画がシュールで結構面白いよ」
みたいな話を振ってきてびっくりしました。
自分も4ヶ月前にたまたまその表紙のシュールさに惹かれて買って以来、
今やアニメにのめり込むまでハマった作品ですが、
まさか実家の家族にまで受け入れられているとは。
というか、ゴールデンウィーク帰省の時に「『日常』って漫画が面白いよ」
と言おうと思って寸前で止めたという経緯があるだけに、
なんだかそれを見透かされたような気持ちになりました。
勧められたついでに、実家でも一周読んでみようかなとも一瞬考えましたが、
まだ見終わっていないアニメのネタバレになりかねないので止めておきました。

夕方になると、予定を一日繰り上げて帰省することになった弟が到着し、
夕食後、21時頃から今回の帰省の花形、『minecraft:Xbox 360 Edition』を
四人同時プレイで始める事に。
ここ一年くらいで一気に知名度が上がっているのでご存じの方も多いと思いますが、
minecraftとはいわゆるサンドボックスゲーム(オープンワールドともいう)の一種で、
プレイヤーは海や山などが広がるランダム生成によるワールドマップを歩き回り、
木を伐採したり土を掘ったりして自由に開拓するというゲームです。
これといった目的はなく、大きな街を作ってもいいし、ひたすら地下を掘ってもいいし、
空高くそびえるモニュメントを作ってもいいというわけです。

ただし、本当にただの“お砂場遊び”ではありません。
このゲームでは非常に重要な要素として“光”のレベルが15段階に分かれており、
また一定周期(約12分ほど?)で夜が来るという仕様になっています。
そのため、松明を作って光を確保しておかないと、
夜を迎えた時に真っ暗で何も見えなくなってしまいます。
それだけじゃなく、一定の暗さ未満の空間からは敵性Mob(以下、モンスターと表記)
がスポーン(出現)し、プレイヤーを見つけると攻撃してくるため、
道を憶えているからといって闇夜を出歩くわけにはいかず、初日の夜を迎えるまでに
なんとかプレイヤーが夜をやり過ごすための家を作る必要があります。
この辺はiOSゲーム『EDEN』と違ってまさにサバイバルです。

チュートリアルの後、いよいよランダム生成で作られた自分たちの世界を冒険開始。
一日目の自分は、初期リスポーン地点がマップ中央の山の上だったため、
そこからさらに上って、適当に土を掘ったりしていました。
弟もこの時はまだ勝手が分かっていなかったみたいで
(自分が一番分かっていなかったのですが)、それぞれが勝手に自由行動していました。
とりあえず木を刈って木材を入手すればいろんな道具を作れるということで
その辺の木を刈っては未開拓の高所地帯を探検していると、あっという間に夕方に。
これはやばいということで、急遽どこかに家を作らねばという話に。
もう迷っている暇はなかったので、
誰かが見つけた池の麓に小さな家を四人がかりで作り始めました。
ところが外壁を作っている合間に早くも完全に日没してしまい、
松明の数も覚束ない状態で作っていると、
いつの間にかドアの向こうからスケルトンがこちらを見ていました。
なんとか被害ゼロで屋根まで作ったものの、
ベッドがないためこのまま徹夜で時間を過ごすこと数分。
次第に夜が明け始め、スケルトンは突然燃え出しました。
一部のモンスターは日光に当たると燃えて消えるようになっているようです。
新築の周辺には、モンスターの代わりにニワトリやらブタやらが徘徊していて、
二日目の朝はそれらを狩るところからスタートしました。

後に本拠地と呼ばれるようになる初日に作った家は、
今のところ窓からスパイダーが入り放題な上、
全体的に狭くこのままではベッドを人数分設置する余裕がないため、
二日目は自然と木材収集班と増築(二階建造)班に分かれて作業が進みました。
この時自分は木材収集のために、本拠地周辺の山を渡り歩いていたのですが、
だれも見たことのない場所へ行くのが楽しくて仕方がなく、
歩きまくっていると何やら巨大な湖と、それに隣接した砂漠地帯を発見。
喜び勇んで探検しているとあっという間に夕方になり、
地図で方向を確認する前に日没を迎えてしまいました。
モンスターの出る森で迷子というシチュエーションは
ゲームと分かっていてもかなりの恐怖感でした。
その恐怖感に任せて全力で直進するも、いつの間にかダメージを受け始め、
二日目にしてあっけなく死亡。
リスポーン(復活)地点も真っ暗闇だったため一時は絶望しましたが、
二日間で設置したわずかな松明を頼りになんとか本拠地周辺の池を見付け、
生き残る事ができました。
三日目になると、今度は早朝にも関わらず、弟が未開拓地を冒険中に
“クリーパー”と呼ばれる緑色で近付くと爆発するモンスターと遭遇してしまい、
これまた死亡してアイテム回収もできず、
最初に与えられた地図はわずか三日で二人分消失してしまったのでした。
ちなみにクリーパーは日差しを受けても燃えないモンスターの一種で、
しかも爆発はプレイヤーにダメージを与えるだけでなく
周辺の建造物や地形を破壊する効果まで持っており、
さらには緑色で草原地帯にいると他の地形との区別が付かなかったりして、
その上ゾンビやスパイダーと違って声を発しないため気付きにくい……
と、至れり尽くせりな厄介さを持つモンスターです。

これまでにまだ何も失っていない方の弟は、池の正面にそびえ立つ山を掘って
さっそく鉱石の発掘作業を始めたため、
何も持たない自分は、本拠地の位置をこまめに把握しながら
そこから初日に見付けた砂漠地帯の方面へと伸びる道を整備する事にしました。
発掘作業をすると丸石が大量に余るため、自分はそれをもらい受けて
ひたすら道沿いの道路を土から丸石に変える作業。
そんなことを繰り返しているうちに、深林の中に石に囲まれた小山を見付けたので、
そこを洞窟の入口にしてちょっとだけ発掘作業もしてみました。
が、掘ってすぐに大量のゾンビの声が聞こえてきたためすぐに退散して
ひたすら道を作る作業に戻りました。
夕方になり、帰り道を辿って本拠地に帰ってみると、
いつの間にか二階が出来ていました。二週目に突入するとベッドがようやく人数分揃い、
この時に初めて睡眠によって夜の時間を飛ばしましたが、
この後は発掘作業は大抵夜でも平気であるという事に気付き、
それぞれが夜は夜の作業をするという流れになり、
ベッドは利用しないようになっていきました。

二週目後半頃には、本拠地周辺に無造作に立てられた松明によって、
辺り一面は夜でも植林作業くらいならできるようになりました。
しかし、それが油断を招いたのか、三週目になると突然、
本拠地の中にスパイダーが侵入してプレイヤーを次々に倒していくという
おぞましい事件が起こったり、クリーパーが突然山の向こうから本拠地に向かってきて、
陸地側の1階の壁を破壊されるといったアクシデントもありました。

minecraftプレイ初日の今日は、おおよそ四週半ほどプレイして終了。
とにかくキリがないの一言に尽きますが、
今のところ、プレイ環境云々よりもゲーム画面の文字などがあまりにも小さいため
自分の視力ではプレイが厳しいというのが悩みです。
50型のテレビを3m程度離れて見ると、完全に字が潰れてしまって見えなくなるため、
仕方なくかなり近付いてプレイすることにしています。

目的のないゲームを延々としてしまうという点では
2005年の『おいでよどうぶつの森』が似たような雰囲気で、懐かしさもありますが、
こちらは住民との交流や貨幣という概念がない代わりに
ランダム生成されたフィールドを地下から空まで変形し放題なので、
最終的に釣りとカタログ埋めに終始したおい森とは方向性が違うゲームなのかなと。
自分で目的を見いだせる限り永遠にハマりそうなゲームです。
どうやら今夏はminecraft三昧の帰省になりそう。





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Last updated  2012.08.23 08:10:46
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