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カテゴリ:ミュージカル・オペラ
すごーーーーくよかったです!
いろいろ書きたいことはあるけど、 とにかく、9/30と10/1の二日しかないので、 今日は写真だけアップします。 といいながらも、あらすじは必要ですよね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 明日のスターを夢見てタレント養成所に入って1年。 デビューできない焦りを抱きつつがんばるまどか(天野朋子)とあすか(平川めぐみ)。 あすかは児童劇団からずっと歌い踊り続けているが、 それはママ(横岡沙季)を喜ばせるため。今は自分の限界に苦しみ始めている。 逆にまどかは、家から反対され、バイトをかけもちしながらレッスンしている。 そのバイト先のカフェに、桃子がやってくる。 新しいバイトに採用されたものの、 人につっかかってばかりいる桃子はまどかやあすかと衝突してばかり。 それに、何やらナゾが多い。 そこへ桃子の歌を偶然聞いたタレント事務所の真木(若井久美子)が、 まどかやあすかをさしおいて桃子をスカウト、デビューを約束したことから、 騒動が起こる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「タレント養成学校を卒業して1年」って、 TMAの4期と同じ境遇。 スターになれるのかなれないのか、この努力は報われるのか。 多くの同期のいるなかでも、 すでにプロの役のついた人、まだの人。 オーディションを受けまくる彼らと等身大のお話は、 時に胸をえぐるような残酷な響きをもたらす。 よくやっているよ、君たち! 私は母親の年齢なので、親子の関係に、とてもココロが動きました。 歌もいいけどお芝居がいい。 たっぷり1時間半、いいひとときを過ごさせてもらいました。 では、写真で紹介。 主演の3人。音楽なしでは生きられない若者たち。 桃子役の平田愛咲(向かって右)はこの前「屋根の上のヴァイオリン弾き」でチャバを演じ、 次回「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役を射止めました。 左がまどか(天野朋子)、中央があすか(平川めぐみ)です。 私がイチオシの岡井結花は桃子の母でミュージカルスターのわかこ。 カッコいい!(10/1は配役が変わります) マスター役・川島大典はいつもながらコミカルな間合い絶妙で安定感。 チームワーク抜群。 真木(若井久美子)、バーテンダー(松谷光)、まどか(天野朋子)、まどかのママ(青山郁代) 横岡沙季は娘あすかに対するステージママぶりがハンパなくリアル。 演技がすごい。20歳そこそこで親の心の機微が伝えられるなんて! この人、歌唱力の見せ場がなかったから、 カーテンコールでははじけてましたね。 これがオールスターキャストです。 二日目(最終日)は、 岡井結花がタレント養成事務所の職員・真木で、 その真木をやった若井久美子がわかこをやります。 まどかママ役の青山郁代はマスターの奥さんを、 マスターの奥さん役だった鈴木裕香はまどかママをやります。 この「カノン」のために作られた「BIRD」という歌が、 メチャメチャいいです♪ 帰り道、「信じてる、信じてる…」と、1人でリフレインを歌ってしまいました。 無料です。 19:00からです。ダイジョースタジオ3階です。 金曜の夜、おひまでしたら、ぜひどうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.01 12:08:52
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