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カテゴリ:韓国映画・アジア映画
台湾の映画です。
男の子の成長を 彼に影響を与えた人物の「似顔絵」を切り口として描いた物語。 途中、ちょっとした笑いもあるにはあるが、 主人公の男の子に限らず、 登場人物たち一人ひとりの置かれた状況の重苦しさに 気持ちがずーーーんと沈んでいく物語です。 でも、 この前観た「ストーン」に比べると、 ラストに救いがあった。 「田舎の日曜日」的な。 セリフが少なく、 あっても心情を説明するようなセリフではなく、 状況を、それこそ絵を一枚一枚重ねるようにシーンでつなげていく、 そんな映画です。 映像で沈黙の意味を考えさせてもいます。 あらすじを言ってしまうとつまらないので、 敢えていいません。 イメージ的には 少年の母親は烏丸せつ子、 少年の義理の父は春田純二っていう感じです。 キーパーソンとなる小学校の用務員のおじさんが とてもいい味を出しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.26 11:42:33
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