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カテゴリ:月別・カンゲキのまとめ
お久しぶりです。
気がつけば、もう1月も終わりですね。 今年は映画をたくさん見ようと思っています。 もちろん、舞台もですが…。 それでは、1月のまとめを。 【歌舞伎】 「坂東玉三郎初春特別舞踊公演」@松竹座 「壽初春大歌舞伎」(夜の部)@歌舞伎座 「新春花形浅草歌舞伎」(第一部)@浅草公会堂 「新春花形浅草歌舞伎」(第二部)@浅草公会堂 「新春花形歌舞伎」(壽三升景清)@新橋演舞場 【文楽】 「初春文楽公演」(第一部)@大阪国立文楽劇場 「初春文楽公演」(第二部)@大阪国立文楽劇場 【バレエ・ダンス】 Noism「Play2Play~干渉する次元たち~」@KAAT芸術劇場 【試写】 「ラヴ・レース」 「エージェント・ライアン」 「サンブンノイチ」 「ゲキxシネ五右衛門ロック」 【その他】 「河瀬巴水展」@千葉市美術館 歌舞伎5、文楽2、ダンス1、映画4に美術館1でした。 今月のMVPは、本当に難しいです。 難しいですが、 文楽「阿古屋琴責めの段」と「堀川猿回しの段」はこれ以上ない出来で、 文楽ビギナーから通人まで、すべての人を魅了しました。 人形や義太夫もさることながら、今回は音楽が主人公でした。 太棹、琴、胡弓。ソロも、合奏も。超一流のコンサートでした。 テーマ性と完成度を併せ持つ作品としては、 Noismがまたやってくれました。 今、彼ら以上に心動かされるモダンダンスは日本にないと断言できる。 歌舞伎は、 ベテランが顔をそろえた「山科閑居」と 若き海老蔵が歌舞伎十八番の復活に賭けた「三升景清」。 でも、浅草歌舞伎も素晴らしかったし、 玉三郎の土手のお六のいなせなことといったらため息が出たし…。 つくづく、幸せな1カ月でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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