auが定額制パケット単価値上げプランを発表…ダブル定額スーパーライト(笑)
たまたまauのHP覗いたら、今日が新機種発表だったようで。それに合わせてパケット単価を値上げしたダブル定額導入のお知らせがあった。料金は以下の通り。 定額料 パケット通信料 上限ダブル定額スーパーライト 390円 0.105円 4,410円ダブル定額ライト (参考) 1,050円 0.084円 4,410円ダブル定額 (参考) 2,100円 0.0525円 4,410円明らかに先日のdocomoのパケ・ホーダイ ダブル490円~への対抗である。しかし、後追いなのにdocomoより内容劣化してるってどういう事!?1.docomoは既存プランの下限値下げにより既存ユーザーにも適用auは新プラン導入により既存ユーザー無視2.docomoはパケット単価0.084円で値上げ無しauはパケット単価0.105円に値上げすなわちこの新プランは初期費用を安く見せかけて、高いパケット単価により一気に満額請求するプランなのである。ビジネスモデルとしてはEMOBILEでも見習ったんだろう。どこまでもパクリだなau。。。こんなのに引っかかるのはゆとりだけ…と言いたいところだが、端末値引きのために強制加入とかになるんだろうなぁ。ダブル定額ライトが出た後も、ダブル定額が隅に追いやられてたし。多分KDDI のお偉いさんは「docomoより100円安くしてインパクトを与え、auの安さを訴求できるだろう。」とか思っちゃったんだと思うが、消費者はそこまで馬鹿ではない。「実際には客単価を落としたくない。というかむしろ儲けたい。」と言う本音が透けてもろ見えである。auのダブル定額ライトはdocomoのパケ・ホーダイ ダブルに1つも勝てない。すると必然的にauはダブル定額スーパーライトを前面に押さざるを得ないが、その結果消費者は「docomoの方がauよりも始め100円高いけど、パケット単価考えればすぐauの方が高くなる。やっぱりdocomoはしっかりしたサービスを提供していて、auは安物買いの銭失いだなぁ。」と思うことだろう。ホントの下限値下げってのはダブル定額やダブル定額ライトの下限を下げることを言うんだよ!!!(ダブル定額¥1050~、ダブル定額ライト¥490~とかにすれば大分反応違っただろうに。)そして消費者はシンプルで分かりやすい料金体系を求めてるのに、定額制を3体系も用意してどうすんだよ…。契約するときめっちゃ分かりにくいと思うぞ。販売員もいちいち説明するの面倒だろうし。何でこうも時代の流れに逆行してことするんだ?こりゃサービス開始までにもう1回ニュースリリース出さざるを得ないかもしれない。ちなみに今日のニュースリリースラッシュで1x受付終了のお知らせをトップページから見えなくしたのは内緒の話である。>>au 機種変更>>au 新規契約