だから走り続ける　

先週、学校からボランティア依頼のお便りが来ていた。
小さな花の苗をポットに一本ずつ植え替える･･･作業がボランティアの内容。

1組と2組で時間が分かれてて、13時半から1時間の予定だった。
しかし来たのは私と一緒にいたSちゃん（2組）のママと2人だけ。

トレイにたっぷり蒔かれた種。
それが5センチ位に育った苗をポットに一本ずつ植え替えるんだけど
植え替えるのは子供たちで、
私たちはトレイの中で塊になっている苗を一本ずつに分ける作業。


1組はサルビア（赤）。

先生が
「このまま2組のお母さんが一人も来なかったら困るのでもう少し･･･」と言うので
「もう少しだけ」とそのまま残った。


2組はマリーゴールド。

2組のお母さんはあと3人来たんだけど、一人は全く手伝わず！
子供たちが教室に戻った後も作業はあったのに、いつの間にかいなくなり
まったく何しに来たんだか？？？


で、ここで終わりではなかった。

サルビア（白）がまだ手付かず。
先生がすがるような声で「もし良かったらまた来ていただけませんか･･･」と。
他のママは声を揃えて「明日はちょっと･･･」と断った。
一緒に行ったSちゃんママと
「明日の午前中なら･･･」と言う事で明日また行くことになった。


私にとっては貴重な午前中だったんだけどしょうがないね。
先生が可哀相と言うよりも、放置されたサルビア（白）の苗が可哀相。
Sちゃんママと2人だけでかなりの量。
いつ終わるんだか･･･。