オススメの本~確率・統計であばくギャンブルのからくり~やっぱ大学教授の話は説得力ありますね!
「絶対儲かる必勝法」のウソ~サブタイトルいや~本当に面白かったです。高校でならった確率や統計をつかい、ギャンブルの勝つ確率を論理的に説明し、絶対に胴元が儲かる仕組みを説明してくれます。 宝くじ、トランプ、サイコロ、競馬、パチンコなどなどいろんなギャンブルで例題があり~その理論上の勝率、期待値、控除率など本当に勉強になります。 学生時代にパチンコや麻雀や宝くじにハマったことがあり~これを読んでかなりへこみました。本の中から一つ例題をあげたいとおもいます!!! A,B,Cの3つの箱があり、そのうちの1つに1万円札が入っている。今、あなたが1つの箱(仮にAとする)を選ぶと、その箱の持ち主(どれに1万円が入っているかを知っている)は、残り2箱のうち、わざとからの箱(仮にCとする)を選んで箱をあけ、中身がカラであることをあなたに示します。 そこであなたに選択肢が与えられる。「あなたが望むなら~あなたはあなたの選んだ箱『A』を、残りの箱『B』と交換することができます。ただし、交換するには1000円払わねばなりません」と。さて、あなたは箱を交換すべきだろうか??? 私の答え Cの箱が開いて中身がカラであることを確認。1万円が入ってるのはAとBのどちらかに入っていることになるので50%と断定。箱の持ち主はAとBにどちらに1万円が入っていると知っていて、わざわざ交換する選択肢を要求してきたとこから考えて~Aの箱に1万円が入っていると予想できる。 さらに交換する条件をのむことで~箱の持ち主プラス1000円になると断定。よって箱は交換するべきじゃな~~~~~いと思います。真実はいつもひと~つ!!!毎週コナンみてるし~こんなのかんたんやん!!!↑これがこの本を読まなかった時の私の答えです。確率論や数学に得意な人がみたら~とてもアホな回答なんでしょうね。よかったら皆さんの答えをコメントしてください。説明は明日の日記で書きますね。