旭川から約70キロ、石狩川沿いに延々24kmにわたって続く断崖絶壁
「層雲峡」があります。
この崖を流れ落ちるいくつかの滝の中でも、もっとも美しいふたつの滝が白糸のように優美な姿で流れ落ちる
銀河の滝と
太い1本の滝となって力強く流れ落ちる
流星の滝。(層雲峡のムービーの中に出てきます)
別名女滝・男滝とも呼ばれ、「日本の滝100選」にも入っている名瀑です。
また層雲峡は江戸時代から続く温泉地でもあり、
夜のライトアップが綺麗な
「冬の氷瀑まつり」が有名。
途中、同じ大雪山系の支流である忠別川の上流、天人峡の方にも足を伸ばしてみました。
天人峡の温泉街から600mほど歩くと見えてくるのが
「羽衣の滝」(左上の大雪山と天然温泉をクリック)
全国第3位の高さ270mの滝は「日本の滝100選」にも選ばれ、
断崖を7段にわたって岩肌をつたい落ちる繊細できめ細かい滝の流れは、柔らかな感じでした。
羽衣伝説に興味のある方は上記の羽衣の滝(左上の大雪山と天然温泉をクリックしてください。)