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カテゴリ:in 中国
すごい。 この柱は 龍柱 とも言われるそうだ。 この高架路について次のような伝説?があると言う。 高架路の建設中のこと。 東西南北の道路が交差するこの地で中心になる最も大切な柱の基礎の杭を、立てても立ててもすぐに倒れてしまう。 工事の当局者が高僧に相談に行くと、「教えてやると多分自分は死ぬだろう」と答えたそうだ。 それでも聞き出したのが・・・・ 中心の杭を打っている場所の地中には、大きな龍が眠っていて、杭はこの龍の背中にぶつかっている。 この龍を殺さない限りこの場所に柱を立てるのは無理だ。 それには、何時々々この時間に杭を立てるとその杭は龍の息の根を止めることができるだろう。 と。 教えられてとおりにすると、うそのようにすんなりと杭打ちが終わってしまった。 その後柱は見事に出来上がったという。 高僧はどうなったか。 工事の日から正確に一週間(十日の説もあり)を経て、自身予言した通り亡くなったらしい。 参考にしたページ 龍柱という都市伝承(1/3) 中国語のページ 南北高架路 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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