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カテゴリ:眼差し
(新しくスタートした銀行のはずなのに、店内になかったお花の代わりに----) 昨日、アップするつもりだった「ゆうちょ銀行」 民営化のその初日ゆえ、 探索をかねて午後から出かけてきたわたくし。 何といっても、我が家から一番近い金融機関なのです。 ということで、「ゆうちょ銀行」 まず、入ってから、おや?と思ったのが、 銀行でお馴染みの「番号札」です。 他銀行では、用向き別で番号札を取る箇所は、せいぜい2箇所。 振込みやお金の出し入れの一般業務の番号札と融資や新規の口座を作る番号札。 それが、「ゆうちょ銀行」では、 一箇所で以下のように選択可能になっていました。 ●ご送金、税金などのお支払い、為替などのお受け取り ●投資信託 ●国債各種ご相談 ●ご新規口座開設 ●お預け入れ、お引き出し、年金のお受け取り ●国際送金、外貨為替 ●各種お届け と、用向き別の番号札を選択できるようになっていました。 これって、いいですね。 窓口は、全部で番号が14番まであり、 表示されていたのが、以下の通り。 ●3~7--「お預け入れ、お引き出し、ご送金、税金等」 ●11----「保険」 ●12.13---「速達書留」 ●14---- 「ゆうパック、料金後納、料金別納」 ところが、他の番号が見当たりません。 そこで、窓口を眺め渡したら、 入り口近くのところに、 「応接コーナー」「投資運用相談コーナー」といった表示があり、 そこには番号がありませんでした。 けれど、「ゆうちょ銀行」側においては、ここが表示されていなかった番号で分類されているのでしょう。これって、考え用によっては、ちょっとおかしいなと思いましたけれど、 番号札の制作が間に合わなかっただけかも。 窓口で揉(も)めていたお客が一人。 それ以外は、以前の「郵便局」と変わらない風景で、全体として静かな印象。 午後なら空いているだろうと思って出向いたのは、正解。 さしたる混乱もなく、スタートしたと言えるようです。 国際ボランティァ貯金がなくなってしまったのは、ちょっと残念ながら、 「郵便局」の通帳を「ゆうちょ銀行」のに変えるだけの用事でしたので、 待たされることもなく終わって出てきたわたくし。 小泉政権で首相の強い意志で実現したこの郵便局の民営化なれど、 昨日初めてわたくしが思ったこと、 「預金」と「貯金」 という言葉の違い----が今後なくなるのだとしたら、「貯金」という言葉は 今後金融界では使われなくなり、死語となるのかなァと。 それとも、「貯蓄」とはまた異なる新たな使われ方が創出されて、 もしかしたら生き残っていくのか、 と気になりました。 気になられるという方、 気にならなかったという方、 どちらでもないという方、 以下の「気まま」をクリックして下さった後に、ちょっとお考え下さると嬉しいです。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 2, 2007 02:00:36 PM
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