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カテゴリ:日々の暮らし
出口の魚屋さんを覗いてみたら、 ああ、秋刀魚が安い! 一昨日、スーパーで買った秋刀魚よりも、 ずっと安いではないの! ということで、一山購入。 すると、 お勤め帰りのおじさんが、 「俺も買おうかな」と言って、何と10尾買っちゃいました。 一人暮らし(に見えたのですけれど---) で、10尾? まあ、鮮度抜群でこのお値段。 週末を秋刀魚三昧というのも悪くないかも--- と思いつつ、笑顔を交わして表通りに戻ろうとすると、 おや、 ここのカボス、数がおおいぞ。 今日見た限りカボスは皆100円か105円。 けれど、そんなときは、 かごの中の、あるいは、網の中の個数を数えてみましょう。 違うんですよ、1~3個くらい違うんですよ。(笑) このお店のは、他よりも2個多かったので、 ここでカボスを買いました。 表通りに戻ったら、もう暗くなっていました。 そろそろ店閉いの時間が迫っています。 あ、まずい。買わなくちゃいけないものが、まだあるの! 表通りでひときわ高く響いていた最後の掛け声は、 ここの魚屋さん。 駆け込みの店じまいの時間帯よりも、 その直前の方が、朝市ではお安く買えるんです。 うっ、 その手前の乾物屋さんにつかまってしまいました。 今日のこの若布は最高だよと。 香りをかいでみよと言われ、ああ、磯の香りィ~~ そこで、一山買うことにしたら、 二山買えという。 二山で150円にするからというので、 若布を二山買っちゃいました。 そして、 またまた掛け声! 活きのよいホタテが、一山で500円という札が目に入ってきました。 う~ん、美味しそう--- どうしようかなと思った瞬間、 二山で500円にするから買ってってと。 野菜、野菜を買わなくちゃ、お店が閉まる前に。 焦ちゃう。 おかしなもので、安くされると逆に迷ってしまう。 そういう心理が働くときってありません? そのとき他のお客が、ホタテ10個で500円と聞いて、 飛びついてきました。(苦笑) 産地表示がきっちりしている八百屋さん。 偽表示が多いけれど、信頼してま~すということで、野菜を購入。 以前朝市では、中国産は中国産と表示されていたのですが、最近は、 産地表示がないもの、何も書かれていないやつが中国産野菜です。 ここで、野菜をたんまり仕入れたところ、 袋を持った両手が痛くなってきて、 一休み。 そうしたら、こんな表示が目に飛び込んできちゃいました。 バナナ、100円。 そういえば、娘が食べたいと言っていたわね。 おじさんに、二房で100円なら買いますと言ったら、 仕方がないなあと言って包んでくれました。(^^;) 朝市では、目線を変えると、 意外なものが目に飛び込んでくるんですよね。 気の良いおじさんだったので、 そこで身のしまったグレープフルーツも一山購入。 両手に買い物袋を抱えて、 残りの買い物を大急ぎですませたわたくし。 これだけの荷物を抱えて、 死ぬ思いで帰宅した次第。 ああ、買い物は、わたくしにとって大仕事です。 猫たちが、袋の中から出ていた野菜の匂いを嗅ぎながら、 小松菜をむしゃむしゃ食べ始めたので、 ああ、やっぱり朝市の野菜の産地は、偽表示じゃなかったみたいです。(笑) ←よろしければ、ポチ♪ご支援くださいね。年内に朝市のことを第三弾として取り上げたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 17, 2007 01:45:17 AM
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