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カテゴリ:真理・シルバーバーチの霊訓
32-a (地球外の星にも生命はあるか)
地上世界の知識もまだまだ限界に到達しておりませんが、私たちの世界にいたっては遙かに限界からほど遠い状態です。宇宙には最高界の天使的存在から、意識がようやく明滅する程度の最低の魂にいたるまでの、さまざまな意識的段階にある生命が無数に存在します。意識的生命が地球だけに限られていると思ってはなりません。地球は数かぎりなく存在する天体のうちの、たった一つにすぎません。無限なる叡智をもつ宇宙の大霊が、無限なる宇宙において無限なる意識的段階にある無数の生命に無限の生活の場を与えることができないはずがありません。有機的生命の存在する天体は無数にあります。ただし、その生命は必ずしもあなたがたが見慣れている形体をとるわけではありません。以上の説明が私としては精一杯です。 『シルバー・バーチの霊訓(6)』(近藤千雄訳) 潮文社、1986、p.170 ***** 32-b (どの霊も一度はこの地球という惑星での生活を経験するのか) そういうものではありません。あなたがたの地球は無数に存在する生活の場の一つにすぎません。一度はかならず地球上で生活しなければならないというものではありません。すべてを包括したマスタープランがあり、その中から何一つ、誰一人として除外されることも忘れ去られることもありません。 あなた方に見えている星の彼方にも無数の星があります。惑星の彼方にもあなた方がまだご存知ない別の惑星、別の生活の場があります。宇宙は無限に広がっているのです。 (『ベールの彼方の生活』第四巻の274-276頁にこのことが具体的に述べられている-訳者) 『シルバー・バーチの霊訓 (8)』(近藤千雄訳) 潮文社、1987、pp. 100-101 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 2, 2011 05:05:27 AM
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