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眠り姫

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2008.11.02
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カテゴリ:うたたね

休日昼間、30%増/瀬戸大橋料金割引後交通量


本四高速・料金割引前後の交通量比較

 本四架橋を含む高速道路の料金割引が9月16日から始まって1カ月半が過ぎた。本州四国連絡高速道路(本四高速)がまとめた料金割引前後の交通動向調査によると、瀬戸大橋の交通量は割引前より休日昼間で約30%、平日夜間・深夜は約11%増えたことが分かった。割引対象となるETC搭載車の割合は不明だが、観光・レジャーでの利用を中心に一定の割引効果が現れている。

 新割引制度では、普通車以下は休日昼間(土日祝日の午前9時―午後5時)が5割引、中型車以上は平日夜間(午後10時―午前零時)が3割引、深夜(午前零時―4時)が4割引(14日からは5割引)となる。

 休日昼間の普通車以下の交通量は、割引実施前の9月7日と、実施後の21、28、10月5日の日曜日3日間の平均を比較。本43ルートで県境となる橋の交通量(上下線合計)を計測した。

 瀬戸大橋では、割引後の平均は6573台で約30%の増加。大鳴門橋(徳島・兵庫県境)は約12%増、すでに昨年8月から2割引を実施している多々羅大橋(愛媛・広島県境)は約7%増にとどまった。

 また平日夜間・深夜は9月1―12日と、割引後の16日―10月3日の平均を比較した。瀬戸大橋は約11%増の1401台。大鳴門橋は約8%、これまで深夜割引のなかった多々羅大橋は約19%の増加となった。

 本四高速は「一定の値下げ効果があったと言えるが、調査期間が短く天候や季節的要因もあるため詳しく効果を検証していきたい」としている。





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Last updated  2008.11.02 17:34:59
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