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眠り姫

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2008.11.10
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カテゴリ:野球
昨日の負けは 本当に 紙一重でしたね。
7戦まで、わくわく楽しませてくれてありがとう。
最後に打たれた越智 今シーズンよくがんばりましたね。
タイガーズ藤川のような、絶対的な押さえに成長しそうなそんな予感を感じます。
来期こそ、この悔しさを晴らしてください。
巨人 西武 良いゲームありがとう。
まだまだ、野球は 凄い奥の深いスポーツです。

本日は、1日ブルーな気分でした。戦った巨人の選手の 虚脱感思うと
勝たせてあげたかった。明日から切り替えます。

<日本シリーズ:巨人2-3西武>◇第7戦◇9日◇東京ドーム
 原巨人が02年以来の日本一を逃した。西武との雌雄を決する第7戦。2回に坂本勇人内野手(19)が1号ソロを放つなど、序盤で2点をリードした。しかし3番手越智大祐投手(25)が踏ん張れず逆転負け。「奪回」を掲げて臨んだシーズンだったが、あと1勝のところで及ばなかった。
 悔いはない。ベンチに座る原監督は、動かなかった。同点に追いつかれた越智が連続四球を与え、2死一、二塁のピンチを迎えていた。「越智に託した? そうです」と今季急成長を遂げた右腕に、すべてを懸けた。しかし、無情にも平尾の決勝適時打が中前に抜けていった。
 強気な采配が持ち味の原野球だが、最初に考えることは、いつも「誰と心中できるか?」という自分への問いかけから始まる。制球を乱し、マウンドで苦しむ越智だが、今季逆転優勝を成し遂げた原動力になったのも、また越智だった。3勝3敗に追いつかれた第6戦では、今試合に備え温存した。7回からリリーフさせたが、状態は万全だった。「心中」するだけの要素は、そろっていた。
 あと2イニングを抑えれば日本一だった。わずかに届かなかったのは、逆転打を打たれたプロ入り3年目の右腕の責任ではない。年俸6億円(推定)ながら、18打数2安打で12三振した李は、腰の引けたぶざまな空振りを繰り返した。第6戦前、スタメンを外すつもりだった李を5番で起用し、第7戦で6番で起用した。しかし1回2死二、三塁の場面では、空振りの三振。頭部付近のブラッシュボールで腰を引き続ける李は、原監督が「心中する」選手ではなかった。
 原監督 負けたというのは、非常に悔しいです。今日の試合でいうならば、2回以降の攻撃です。李の不振? 大きな期待を持って送り出したが、力を発揮できなかった。勝負の世界は厳しい。コンディションを含め、私自身が見誤ってしまった。
 13ゲーム差を逆転し、連覇を達成。クライマックスシリーズでも宿敵中日を下し、日本シリーズに駒を進めた。その間でも、正式な来季の監督要請はなかった。読売首脳陣の嫌がらせにも取れる仕打ちの中、激闘を続けた。決して弱音は吐かなかったが、約1カ月間も微熱が下がらずに戦い続けた。「今日の勝敗で来季の課題が残った。日本一という課題です」と悔しさをかみしめながら話した。日本一の「奪回」への戦いは、またスタートした。【小島信行】





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Last updated  2008.11.10 17:25:44
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