|
カテゴリ:ロッド
昔購入していた手持ちのブランクの中に
ソリッドティップのものがあったので、 バスのフィネス、ロックフィッシュ、キビレあたりを 想定して、ロッドを1本組もうということに。 とりあえずグリップセクションを組み上げてしまいます。 基本的にはVSS-SD16の逆付けでアップロックに仕上げることに。 以前、以前ブログにも書いたように、 どうも私はアップロックの持ち心地が好きでない。 スクリュー部分が手に当たったり外から見えたりするのが好きじゃない。 では何故今回はアップロックにするかというと… その方が何となくフィネスかな感じがするので…^^; ただ、VSS標準セットのフードナットはショートタイプなので、 コレをロングにすることでネジ部分に手が当たるのを防ぎ、 かつネジ部分が見えなくなるように考えてみる。 シマノのリールをセットし、VSSのスクリュー部分が見えなくなる長さでカット。 そのショートフードに被せるEVAを整形します。 ずん切り(長ネジ)にEVAをダブルナットでセットして… ボール盤にセットし、ペーパーを当てて削って整形します。 本当は旋盤の方がよいのですが、ボール盤の方が安い(笑)。 慣れればハンドドリルで出来ないこともありません。 次の写真の奥のほうに写ってるのが完成状態です。 ブランクと接合させるカーボンパイプをリールシートに接着するため、 リールシート内径に合わせてタコ糸でクリアランスを調整します。 タコ糸の左側についているスペーサー(カーボンアーバー)は、 リール着脱時にロックナットが下がるスペースをデコレートする 太目のカーボンパイプを被せるために装着。 そこからは写真を撮り忘れながら作業が進み… 出来上がり(笑)!! フロントグリップのEVAはブランクスの接合がまだなので 仮止めしかしてません。 でも、ここからブランクにガイドをつけていく工程が大変なんですよね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ロッド] カテゴリの最新記事
|