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テーマ:ゴルフ(156)
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今回のクラブ対抗で、異常に入れ込んでいた人がいました。わが倶楽部のエースY川氏です。各倶楽部の参加者のシュミレーションをしてみると、わが倶楽部が5位以内に確実に入れるというのです(5位以内に入ると四国倶楽部対抗出場)。今回は、わが倶楽部の史上最強メンバーで、これで四国へ行けなければ、来年から自分は辞退する、とまで言い切っておりました。私としては、場所が新居浜CCということもあって、自分自身に不安がありましたし、チームメートの中にも距離が足りない人や本番に弱い人もいましたので、不安の方が勝っておりました。
そこで、Y川氏が考えた作戦が罰金制度です。ハンデ+2までは無罰、わたしならハンデ3+2で77点まで無罰です。それを超えると1Pづつの罰金、それプラス、ダボ以上は3Pという厳しい罰金制度です。これは、過酷なものだと思いました。梅雨時の試合でラフに入れたら、セカンドショットにしてもアプローチにしてもコントロールできない状態が生じ、18ホール中1ホールぐらいはダボを叩いてしまいそうだからです。当然反対が出ましたが、Y川氏の熱弁に負ける形で採用されました。 Y川氏が私に期待している点数は、77から79。私が目指す点は39+39の78点。最初から罰金確定です。Y川氏本人(+1ハンデ)も74点を目指してのスタートですから、罰金覚悟してます。 結果、私、8ボギー・1バーディーの79点、罰金2P。ハンデ5の二人がともに78点でネットの罰金なしも、ダボが1つづつで3Pの罰金。その他の6名は、悲惨極まりない状態で、1名は35Pを超える状態になってしまいました。 結局、罰金を集めるのが目的ではなく、チームのためにダボを叩かないように辛抱しようという趣旨であったので、常識的なところで上限を決めて、打ち上げの費用と補欠の人の骨折り代になりました。今回、四国倶楽部対抗にいけなかったら来年から辞退するといっていたY川氏ですが、「来年はがんばります」と謝っていおりました。 今回でわかったことは、わが倶楽部の選手では、まだどこでも力を発揮できるわけではないということです。もう少し、距離の短いところだったら違う結果になっていたかもしれない。それと、上位のチームは、エースと呼ばれる人がきっちり仕事をして期待に応えている(Y川氏談)。 私は、どこでも叩かないけど良い点も出さない。長所といえば長所、物足りないといえば物足りないところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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