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月の下で咲いた花々たち

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2010/03/30
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昨日携帯に電話があった。僕は既に帰宅していて、その着信相手が会社の年下君と知り、瞬時に彼の置かれている状況を悟った。

「会社、辞めるんだね」
「そ!もういいや」彼の言葉の後に沢山の会話はあったけど、此処で書く気にはなれない。

いろんな行き違い。社会では多々おこる事。だけど、人としての心配りって、どんな時でも忘れてはいけない事なのではないだろうか。

双方の話を聞くと、言い分は互いにあるし、上司の遠慮ない部分と部下の我慢の狭間で、言いたい事も言えなくなってしまった点が、溝を深くしたみたい。

働いてた子は、少々短気な面もあるけど、基本仕事真面目だし、困っている人を助ける優しい子だ。もともと介護福祉の職員だったし、人間性には問題は無いのだろう。

出来たらこの子、うちで雇えないか?真剣に思うのだ。

彼に打診はした。返事が来るかは微妙だが、うちは急がないし、いい返事が来るかどうかも判らないから、気長に待つとしますか。






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最終更新日  2010/04/02 12:03:47 AM
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