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月の下で咲いた花々たち

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2010/04/02
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昨日来た新人、朝事務所を掃除していたら「やっぱり向いていないみたいです」との断りの電話を寄こした。
まだ35歳位だったろうか?家庭持ち子有り。経験してきた事よりもきついと思ったのかもしれない。

うちは青果を扱い、それをセンターに下ろすのが主な仕事。彼は一応倉庫管理の仕事で来たのだが、当然倉庫管理だけしていればいいだけなんてありえない。

現責任者も、家庭を持ちながら、この仕事を必死にこなしている。

「無理だって」僕の報告に「やっぱりね。皆の作業手伝うわけでもなく、黙って見てるだけなんだよ。『奥さんの意見を聞いてみないと』とか『実家に孫を見せに行きたいから休みたい』なんて言ってる人に出来ないよ」

凄く納得した。自分達が欲しいのは、とにかくがむしゃらに働いて、欲を言えば几帳面な性格の人。

そして品に対し、厳しい主婦の目を持つ人。口に入るものを扱っているのに、鮮度の悪いものを店に並べられない。

管理者になる前できっと良かったんだろう。彼は賢明な選択をしたんだ。

自分に直接関わることではないが、同じ事務員の愚痴が増えると思うと胃が痛いのでした。





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最終更新日  2010/04/02 09:19:20 PM
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