テーマ:暮らしを楽しむ(383636)
カテゴリ:投資
夏休み明け、本屋へ行き、いつもなら週刊ダイヤモンドを買うのだが、特に今号は興味をひく内容ではなく、隔週プレジデントのほうが興味を惹いたので、今回はプレジデントを買いました。
表紙の見出しは 『まったく新しいお金の貯め方』~リッチvsビンボー◎そこが分かれ目! 内容は、マイナス金利、住宅ローン、消費増税、年金、民泊、個人向け国債、格安スマホ、電気・ガス自由化、ふるさと納税などなど。 最近話題の節約、節税を主軸に置いたお金の話。 そこから、家計が、赤字か黒字を分ける問題と年収別の改善策モデルの話。 読んだ感想は…。簡単に言えばためになるが…。そもそもプレジデント然り、ダイヤモンド、日経ビジネス、東洋経済、日経新聞を読む購読層はおそらく、年収600~700万以上の世帯を想定していると思われる。その為、内容はある程度の社会知識、理解力、投資に対する理解、リスクの許容力などがそれなりのスキルと、読んで実行できる実行力が必要と感じる。 そして、家計改善策の例に出されているモデルケースなどでは、平均所得世帯や低所得世帯などはモデルに出ず、世帯年収600万以上から例に出されている。 それは何故か。この手の本や日経新聞を読むような人は、高学歴高所得。それを手にするためには普段の、不断の努力があってこそ辿り着いた高見である。 翻って、低学歴低所得層は、社会に出てからも社会的知識は手に入るはずなのに、自分では何もせず、自分が恵まれてないのは何でもかんでも社会のせい、既存の政治のせいと、責任は人に擦り付ける。 おそらく、この手のビジネス誌や、その購読層の高学歴高所得層はわかっている。 結局の資本主義社会では、社会に出てからも学歴は関係なく努力したものが報われると。努力せず、他人に責任転嫁するやつは沈むということ。 だから、別に日経新聞やビジネス誌は自分で努力しない低学歴低所得の連中に読んで貰おうとは思っていないのだ。と読んでいて感じる。 それに、『負け組が諦めれば勝ち組は安泰』という。無理に低学歴低所得層に、上がってきて欲しいとも思っていないのだ。 この号は巻末のほうに高級時計の特集が組まれていたが、IWC、フランクミュラー、パネライ、オメガ、GS(セイコー)、ジラールペルゴ、ユリスナルダン、ロレックスと名だたる高級時計メーカーの最上級モデル?なかには3000万を超えるモデルの紹介も…。 その高級時計特集だけ見ても、低知識低所得層に読んで貰おうなんてつもりがないのは明らかにわかりますね! 小生は負けず嫌いなので、そんな意図が見えると尚更、社会階級を一段でも上に上がりたくて仕方ないですね。 小生の家の世帯年収は540万で、ほぼ平均値で、購読層の平均年収に達してないと思いますが、経済誌を読んで、まだまだ逆転、階級社会の階段を昇りますよ♪ グランドセイコー欲しいし、まだまだ欲しいものあるからね♪ お茶の水博士の金持ち老後入門 Presidentマンガゼミナール / 田中つかさ 【単行本】 【新品】【本】年収300万父さんのお金が貯まる生き方 大公開!「ミラクルリッチ」のお金のバイブル プレジデント編集部/著 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.03 10:23:34
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