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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9163)
カテゴリ:クロミフェン周期2 採卵 & 移植→陰性
E2がやっと安定したと思っていたら今度はLHが高い(19.9)との事。
卵胞がまだ育っていないのに排卵してしまったら困るので、 早発排卵防止薬セトロタイドを投与するとの事。 セトロタイドは初投与です。 排卵誘発剤フォリスチムは今周期D8に続いて2回目の投与です。 D3から服用している排卵誘発剤セロフェンは今晩からストップです。 フォリスチム・セトロタイド共に皮下注射で、 フォリスチムはおへその下、セトロタイドは腕に打ってもらいました。 看護師さんの言うとおりセトロタイドの方が痛くなかったです。 採血含め3箇所針を刺されました… 周期10日目(D10) 今回は左に卵胞1個だけ。 一昨日も今日も、右の卵巣は超音波画像がボヤけていて卵胞確認は出来ませんでした。 11時半来院で 受付フロアーにいる患者さんは9組、診察フロアーは3組でした。 受付(番号50番代)→採血(3項目)→内診→診察→注射(フォリスチム&セトロタイド)→会計 という流れでジャスト1時間で終了 本日のお会計20,055円(保険外診療) 内訳 再診料1,050円+採血3項目3,780円+IVF超音波 0円(クロミフェン周期制度に含む) +フォリスチム6,825円+セトロタイド8,400円 フォリスチムとセトロタイドもっと安くなれ セロフェンはクロミフェン周期制度に含まれるので0円 (但し保険診療時は3割負担となりセロフェン10錠で多分513円くらい) ☆★゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・'゜★゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆★ フォリスチムについては初めての自己注射!で… セトロタイドについて 調節卵巣刺激下における早発排卵防止薬として,日本で初めて臨床適応が認められた薬剤である。 現在,体外受精/胚移植を施行するにあたっては,卵胞の発育を促進して受精可能な複数の成熟卵子を得るため,ヒト閉経期尿性ゴナドトロピン(hMG)等による卵巣刺激が行われている。 この過程で黄体形成ホルモン(LH)の急激な上昇(早発LHサージ)が起こると,卵が成熟しなかったり,採卵前に排卵(早発排卵)されてしまうことがあり,体外受精/胚移植の施行に支障を来してしまう。 この調節卵巣刺激下における早発排卵を防止するために,GnRHアンタゴニストであるセトロタイド(一般名:酢酸セトロレリクス)が日本で初めて早発排卵防止薬として承認された。 注目の新薬「セトロタイド」 セトロタイド(GnRHアンタゴニスト)が承認、今年の9月から販売スタート 以前通院していたクリニックの『アンタゴニストを用いた排卵誘発の実際』の表と、 『セトロタイド使用の際の注意点』です。 良い治療してもらってないね…と夢クリニックの院長先生に言われたトコですが、 ご参考までに… 『アンタゴニストを用いた排卵誘発の実際』 『セトロタイド使用の際の注意点』 1. 0.25mgでも強い作用を持っているので処方の主体は0.25mgを使用する。 2. 通常は主席卵胞の平均径が14mmからスタートするが12mmから打たなければならないケースもある。 3. セトロタイドは夕方使用する。 4. 採卵2日前のhCG投与日には原則的にはセトロタイドを使用しないが、hMGは使用する。 5.胚盤胞到達率を向上させるためにセトロタイドにlow dose hCG(50IU)を併用する。 6.ロング法で効かない人にはセトロタイドを使うと効果的な場合もある。 7.自然周期に近い場合、セトロタイドが悪影響を及ぼす場合もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 30, 2007 01:56:11 AM
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