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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:日々の読書(その他小説)
「おやじ丼」(群ようこ:幻冬舎文庫)を読んだ。
この本は、世の中の色々なおやじを、群流に料理したものである。勘違いおやじ、髪の毛の薄いおやじ、お腹のゆるいおやじ、ケチなおやじ、足の臭いおやじ、スケベなおやじなど、いろいろなおやじが料理されている。 でも、いくら丼にしても、そう簡単にはおやじは食えんぞ。食ってもうまくないぞ。日本の高度成長を支えてきたお父さんたち、筋金入りだぞ。なかなか簡単には料理できんぞ。 足が臭くてもいいではないか。髪が薄くてもいいではないか。お腹がゆるくなることもあるさ。おやじだって夢は見たい。でもスケベはちょっと困るか。 一言:おやじをなめるなよ! ↑にほんブログ村の「本ブログランキング」に参加しました。ここをポチッと押していただければランキングが上がるそうです。記事の内容がお気に召しましたら、よろしくお願いします。 m(. .)m 風と雲の郷 別館(gooブログ)はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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