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カテゴリ:映画(日本映画)
「あいつは必ず、自力で這い出してきてくれる。今はそう信じて待つしかないんです。」 土曜の夜は、フジテレビ系の土曜プレミアムで「LIMIT OF LOVE 海猿」を観ていた。2006年の作品なのに、もう地上波で放映されている。ご存知テレビドラマ「海猿」の完結編にあたり、2006年5月に全国東宝系で公開され、その年の興行収入が邦画で第1位だったそうである。 一連の作品は、一言で言えば、仙崎大輔を中心とする海上保安官たちが人命救助に活躍するというものである。この作品では、大輔は、鹿児島第十管区に異動になっていたが、鹿児島沖で、大型フェリーが座礁する。大輔と相棒の吉岡は、救助活動をするが、2人の乗客と船内に取り残される。船は、いつ沈むか分からない。なんとか脱出ルートを求めてという、良くあるパターンの海上パニックものである。ただ、外国のものと違って、人が死なないのがいいね。どんな困難な状況でも、なんとか道を開いていく、これぞ大和魂って感じかな。最後は、本当にあぶないところだったけど、救助隊の隊員達の友情・使命感には泣けたね。 ところで、冒頭の科白は、環菜が海上保安庁本庁警備救難部救難課専門官 の下川に大輔を助けてくれと頼んだときの、下川の返答である。 そりゃ、加藤あいを遺しちゃ、死ねんわな・・・ (監督) ・羽住英一郎 (出演) ・伊藤英明(仙崎大輔) ・加藤あい(伊沢環菜) ・大塚寧々(本間恵) ・時任三郎(下川警備救難部救難課専門官) ほか ○このブログ、ランキングで何位かな。覗いてみてね。 ●「人気ブログランキング」 ⇒ ●「にほんブログ村」 ⇒ DVD「LIMIT OF LOVE 海猿」 風と雲の郷 別館(gooブログ)はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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