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カテゴリ:映画(日本映画)
昨日の記事でも触れたが、金曜日の夜は、日本テレビ系の金曜ロードショーで「デスノート完全決着版」をやっていた。「多摩湖畔殺人事件」の方を観ていたので、こちらの方は録画しておいたのだが、ちょっとトラブルがあった。古いビデオ付のテレビを使って録画したのだが、テープが中に入ったまま出てこない。おまけに、電源を入れても、すぐに切れてしまうようになった。何回やってもだめだ。 これは、分解して取り出すしかないかと思ったが、こんなときに限って、ドライバーが見当たらない。しかたがないので、カセットの挿入口から手を入れてがちゃがちゃやっても、全然ダメだ。しかし、不思議なことに、もう一度電源を入れたら、取り出せるようになった。 さて、本題に入ろう。内容はご存知の通り、名前を書かれた人間が死ぬという死神のアイテム「デスノート」を拾った夜神 月の物語である。しかし、色々ツッコミどころが多い。 夜神 月は、まるで、お気に入りのおもちゃを手に入れた子供のように、「デスノート」を使っている。更に、こともあろうに、事件を捜査する捜査員まで殺し始めるのだ。完全に本来の目的から外れて暴走している。 「おまえが殺人鬼になってどうする!」 夜神 月は、非常に知性が高いと言う設定であるが、結局のところ、根本のところで、理性や判断力に欠けているとしか思えないのだが。 そうこう思いながら、観ていたら、途中でテープが終わっていた。3倍速のつもりが、ノーマルで録画していたようだ。まあ別にいいか。 (原作) ・大場つぐみ/小畑 健 (監督) ・荒木哲郎 (出演) ・宮野真守(夜神 月) ・山口勝平(L/竜崎) ・中村獅童(リューク) ほか ★「デスノート」の公式HPはこちら ○応援してね。 「デスノート」(大場つぐみ/小畑 健:集英社) 風と雲の郷 別館「文理両道」(gooブログ)はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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