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カテゴリ:国内旅行
真庭市は、岡山県の北部にある、人口約53,000人の市で、鳥取県との県境に位置している。2005年3月に5町4村が合併して誕生したまだ新しい市だ。蒜山高原や湯原温泉など観光名所も多い、岡山県下で最大の面積を誇っている。
ちょっと前に、この真庭市に行く機会があった。 まず訪れたのが、「久世エスパスランド」である。「旧遷喬尋常小学校」跡地に建てられた文化施設である。ちなみに、旧遷喬尋常小学校は、明治に建てられた洋風建築の美しい建物で、実際に2000年まで小学校として使用されていた。国指定重要文化財である。実は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のロケ地のひとつである。鈴木一平が通う学校は、この建物が使われている。このほか、テレビドラマの「火垂るの墓」のロケ地でも使用されていたらしい。 エスパスセンターは、雛には稀なと言ったら失礼になるが、立派なホールを持ち、多くの芸能人が公演をしている。中に飾られている、ここで公演を行った芸能人たちのポスターが目を引く。 「エスパスセンター」 「旧遷喬尋常小学校」外観 「旧遷喬尋常小学校」教室 また、真庭市はバイオマスタウンを目指しており、様々な取り組みを行っている。その一環で、天ぷら廃油を集めてバイオ燃料にリサイクルしている。写真は、そのバイオ燃料で走る自動車である。エスパスの敷地内を走っていた。 「バイオ燃料で走る自動車」 ○応援してね。 風と雲の郷 別館「文理両道」(gooブログ)はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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