1708135 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

風竜胆

風竜胆

Category

Favorite Blog

夢なし先生の進路指… New! じらーるぺるごーさん

アリア強化月間 2 ブラジョンさん

5月の花ー2024ー Frankenstein0313さん

気まぐれんな旅行屋… 富士家のぱこさん
マークス・ストーリー マークス5406さん

Archives

Calendar

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

October 21, 2007
XML
カテゴリ:映画(日本映画)

 金曜日の夜は、日本テレビ系列の金曜ロードショーで「おもひでぽろぽろ」を観ていた。1991年製作のスタジオジプリ作品である。

 東京の勤める、主人公のタエ子は、休暇をとって、山形にある姉の夫の本家に、紅花摘みをするために行く。この作品は、そこでの、タエ子と本家の人々や、親戚のトシオとの交流を描いたものである。しかし、なぜか、小学5年生のころの自分もいっしょについていき、時々フラッシュバックのようにそのころの思い出がよみがえる。

 タエ子の小学校時代というのは、昭和40年代の初めである。まだパイナップルが珍しかったり、テレビは白黒だった時代だ。この作品に出てくるそのころの世相がノスタルジーを感じさせる。特に、作品中の白黒テレビに映っていた「ひょっこりひょうたん島」。ドンガバチョやトラヒゲは本当に懐かしい。

 27歳のタエ子が訪れた山形の田舎の風景、こちらも子供時代の風景を思い出して懐かしい。もっとも私が育ったところには紅花は無かったが。

 会社から10日の休暇を取ったにしては、えらく長く滞在しているような気がするのは気のせいか。それに、あんな日常なら、毎年繰り返しているはずなのに、なぜ、小学5年生の時の思い出でなくてはいけないのかは、どうもよく分からない。、

 ともあれ、タエ子は、ここで、小学校5年の自分にさよならし、未来を見つけたようだ。


(原作)
・岡本螢/刀根夕子

(脚本・監督)
・高畑勲

(製作プロデューサー)
・宮崎駿

(声の出演)
・今井美樹 (タエ子)
・柳葉敏郎(トシオ) ほか


「おもひでぽろぽろ」(岡本蛍 /刀根夕子:徳間書店)原作&アニメDVD
            


○応援してね。  人気ブログランキング   にほんブログ村 本ブログへ


風と雲の郷 別館「文理両道」(gooブログ)はこちら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 23, 2008 10:34:22 AM
コメント(2) | コメントを書く
[映画(日本映画)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.