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カテゴリ:映画(日本映画)
金曜日の夜は、日本テレビ系の金曜ロードショーで「佐賀のがばいばあちゃん」をやっていた。2006年公開の映画である。 内容は、ご存知の通り、漫才師の島田洋七の、佐賀に住む祖母と過ごした少年時代の出来事を描いたものである。劇場版では、ばあちゃんを吉行和子が演じていたが、今年の初めには、泉ピン子がばあちゃん役で、フジテレビ系列でテレビドラマが放映されている。 原作が同じだから、当たり前といえば当たり前なのだが、出て来るエピソードは、テレビドラマ版とほぼ同じである。ただ、ドラマ版の泉ピン子ばあちゃんに比べると、吉行和子ばあちゃんは、品がありすぎるような気がする。 エレガントミックスTOLUN-L『光触媒』イエロー それにしても、ばあちゃんの家は、貧乏のはずなのに、すごく広い。引きずっている磁石には、ものすごく鉄くずがくっついている。いくらなんでも、あれほどくっつかないと思うが。 また、成人の明弘を演じている三宅裕司が、時折少年の明弘の前に出てくるが、あまり意味がないと思った。 (監督) ・倉内均 (原作・脚本) ・島田洋七 (出演) ・吉行和子(ばあちゃん) ・三宅裕司(明広〔成人〕) ・鈴木祐真(明広〔中学生〕) ・池田晃信(明広〔小学生〕) ・池田壮磨(明広〔小学生〕)ほか ○「佐賀のがばいばあちゃん(テレビドラマ版)」の記事はこちら ○応援クリックお願いします。 「佐賀のがばいばあちゃん」原作(島田洋七:徳間書店)&DVD 風と雲の郷 別館「文理両道」(gooブログ)はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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