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カテゴリ:日々の読書(学術・教養)
本書は、雑誌「太陽」に1997年1月から18回連載された「江戸奇人伝」を一冊の新書として纏めたものである。当初の構想は、歴史に埋もれた異色の人物を紹介していくというものだったようだが、すぐに、もっぱら旗本川路左衛門尉聖謨(としあきら)の遺した詳細な日記に登場する人々の話題になってしまう。著者によれば、川路の日記が面白すぎたからだといる。確かに出てくる人は、なかなかにユニークで魅力的だ。⇒続き お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2013 07:14:09 AM
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