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カテゴリ:コンピューター
先日日記に書いた、DELLのVOSTRO200というエントリークラスのコンピューターが予定より2日ほど早く到着した・・・。
私がこの機をチョイスしたのは、先日も書いているが、G33 ExpressというIntelのチップセットを搭載しているので、RAIDなど、今後の拡張性もあり、オンボードVGAも3D表示に対応しているなど、で現状でもそこそこ使えそうなことがある割りに、約5万円でCore2DuoのE4500という2.2GHZのCPUが着いてくるので、購入したわけだ。 非常に基本スペックが良い割りに安いことが挙げられたのだが、私はさらに高速なPCにするために、Core2DuoのE8500が入荷したチャンスにこれを買い、コストパフォーマンスに優れるVOSTRO200に組み込んで、安く最速に近いPCを得ることをもくろんだのだが、果たして上手く行ったであろうか??? 到着後すぐにセットアップして、BAIOSをチェックしたが、最新のBAIOSが組まれていたので、バイオスアップデートもすることは無く、CPUをE8500に交換するだけだった。 CPUクーラーはDELLのPCに付いてきたものは、Intelのリテールクーラーとは違っていて、アルミ製だが、ガッシリとした重量感の或る大型のヒートシンクで、Intelのリテールクーラーより放熱性能が高そうなので、CPUだけを交換することにして、これまでヒートシンクとCPUのヒートスプレッダーの間に付けてあったシルバーグリスを綺麗に拭き取って、新たに購入してあったシルバーグリースをなるべく均一に塗布し、しっかりとクーラーを取り付けネジで固定した。 すぐに電源を入れて、BAIOS画面のインフォメーションをチェックすると、CPUはE8500で3.16GHZと確認できたので、そのまま起動して、ウイルス対策ソフトにお気に入りのNOD32をインストールし、リビジョンアップし、IEも7にグレードを上げて、Windowsアップデートも行って、後はアプリケーションソフトを入れればすぐにでも実戦に突入できるところまで来た・・・・。 OSをWindowsXP-Professionalにグレードを上げて、HDDも160GBに交換し、念のためにFDDをチョイスしたので1万円ほど余分にかかっているのだが、それでも¥36000のCPUを入れても10万円以下で組みあがっている。外したE4500というCPUはパーツショップに売る予定なので、1万円近くは戻ってくるだろうから、差し引き8万6千円と言うところだろうか? やはりこのCor2DuoのE8500で組んだ2GBメモリーのPCとしては破格に安いものになっているし、しかもオリジナルより省電力で、発熱が少ないので、ファンも静かで、サイレントPCとなっている・・・・・何処のショップで買うよりも、自作より安いはず、最強最安のサブマシンだ。(起動時に不快な音が出るFDDユニットはBAIOSで不使用に設定し、必要になったときだけBAIOSを変更して使う。) まあ、目論み通りの大成功である。WindowsXPが30秒かからずに立ち上がる! ↓外したCor2DuoE4500CPU 此処から、メモリーとグラフィックボードを少しづつ強化して行こうと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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