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2008.09.24
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カテゴリ:トレッッキング
昨日は朝早く(5時)起きて、山梨県の金峰山(キンプサン)登山に出かけた。

画像をクリックすると拡大画像が出ますが、普通はブラウザの表示に収まるように縮小表示されますので、表示された画像の上でさらにクリックすれば最大表示となりますので、是非最大表示で、画面をスロールバーを動かし、左右にスクロールして、パノラマ画像を見てみてください。臨場感が出ると思います。

     ↓下山中に朝日岳付近の岩場から撮った富士山の画像(クリックで拡大画像)



30年以上も前になるが、この金峰山の登山口にもなっている大弛峠を通る、峰の越連絡林道は、私の大のお気に入りのガレキの林道だった。

この林道の頂上に金峰山や国師ヶ岳の登山口があるのだが、以前の私は山登りには興味も無くいつも駆け抜けるだけの場所だった。

この大弛峠をちょうど30年ぶりに訪れたのだが、いつもは奥秩父の中津川林道を抜け三国峠を通って梓山にでて、そこから峰の越連絡林道を登って来たものだが、昨日は勝沼インターチェンジまで中央高速道路で行き、塩山から大弛峠へと登って行った。

当時も実に長い深い林道だったが、完全に舗装されていて驚いたのだか、距離のある山道は相変わらずで、ワインディングロードをこよなく愛する私にはこの上ない、ご馳走のような道であった・・・。

勝沼から1時間ほどで大弛峠に着いたが、峠の頂上に設けられた40台ほどの駐車場はすでに満杯で、頂上の両側に伸びる林道の脇は臨時駐車場と化していた。
此処も大菩薩峠と同様、やはり夜明け前に到着していないと駐車場には停められないようだ。

登山は初級~中級と書かれているが、高低差250m程度だが、往復距離はかなりある事と、途中何度もアップダウンを繰り返すので、普段あまり歩くことの無い私にはきついことだろうと予想はして行ったが、案の定、私の足と心臓には、かなり負荷の大きいコースだった。

朝日岳辺りからは時折視界が開けて、晴れた空に富士山が見られて、気分は最高であった。

    ↓10時頃に朝日岳を少し先に行った辺りで撮った眺望(クリックで拡大画像)



朝日岳まででも金峰山までの距離では1/3程度で、そこからは、せっかく登った高度を、又かなり降りることになり、したがって金峰山にかけては再び登らねばならないことを意味していた。

      ↓降り始める岩場の上からズームアップで撮った金峰山と五丈石。



   ↓頑張って登りきった金峰山のへりからの西方向の眺望(クリックで拡大画像)



上の画像の中央遠くに黒く見えている山脈は八ヶ岳連峰、その手前に見えている岩が露出しているやなは瑞牆山(ミズガキヤマ)、左に一部紅葉した部分の高いところが金峰山、その右隣に見えているのは南アルプス、八ヶ岳よりもずっと遠く右後方に見えているのは北アルプスです。

   ↓左の大きな岩が五丈石その奥に見えている山脈は南アルプス(クリックで拡大画像)



この上の画像を撮っている時に、最も体調が悪くなって、長袖を着た上に雨合羽を着てしばらく休まなくてはならなかった。
多分寝不足の上に疲労がたまって不調となったものと思われたが、これから、長い帰路を思うとやや不安になる体調不良だった。

1時間ほど風の来ない場所で休んだのだが、依然として空腹感があっても食べ物が入らず、水分だけの補給で、何とか精神の折り合いをつけて、帰路に着いた。歩き始めるとだんだん不調で不安な気分も和らぎ、「此処で救助ヘリを呼ぶと200万円ぐらいかかるから、低公害の新車は取りやめで、しばらく軽自動車かな?」等とジョークを言える位に回復してきた。

来る時にも撮った朝日岳の岩場まで戻ってきて再びカメラを持ち出して、国師ヶ岳方面を撮って見た。(クリックで拡大画像)



寝不足と普段の運動不足で、体調が最悪だったが、素晴らしい景色に恵まれ、心行くまで富士山の美しい姿が見られて良い登山だった。

体調不良で多く休み、体力不足から、休憩を多く取り、ゆっくりと無理しないペースで往復したので、8時間を費やす登山となった。
涸沢ヒュッテで泊まる予定の山歩きまであと2週間ほどだが、良い練習になった。

拡大画像の横長のパノラマ画像は数枚の画像をパノラマ合成ソフトで繋げたものです。






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最終更新日  2008.09.24 18:34:10
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